コードH(14日)① | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

わたしは引地さん大好きだけど、マンセーするだけが愛ではないと思うのでやや辛口。っていうか上から。ヤな人はバックプリーズ。
あと文字だと多分全然伝わないと思います。




引地洋輔しか知らない人なら心から楽しめたかもしれない。
それにしてもこれはちょっと似すぎちゃったよね、って話。

やりたいことは分かるし、楽しかった。でもこれに合格点を出したら駄目だろうなぁとも思う。ここまでお膳立てされたソロプロジェクトが誰かの真似や二番煎じで良いのかな。



SET LIST

前説
私立ドレミ学園入学説明会
Family
料理のドレミ
Family
私立ドレミ学園授業参観
Family

[encore]


開演前からひきちすきすきモード。何故なら椅子にフライヤーと特製封筒が置いてあったから。フライヤーの裏にはご挨拶文。
客入れSEはクラシック音楽で、スクリーンには生成っぽい色を背景に“cHordH”の文字。雰囲気がすごく…TEXTです…。


HHAの萌え袖シャツにネクタイのぴき登場。うわぁいきなり可愛いなこの人!
ぴきはある日缶コーヒーを飲んで、お行儀悪くもゴミ箱に空き缶を投げた時に、洋「中に何も入っていなかったのか、カンカンカカンカン♪って音がしたんです。カンカンカカンカンですよ!?カンカンカカンカン♪」マンボのように腰を振って踊り出すぴき。えっ?今日こういう感じ?

かわいー!///って言う人も多かったけど、わたしは空回ってんなー手探りだなー照れが消えてないなーと思ったし、多分キャーってなった人は公演に関してもわたしと真逆の感想を持ったんだろうと思った、今。

今日は何をやるのか!って前説。洋「このセットがもうおかしいでしょ!」キーボードが2台あって、下手の方のには上にカメラが。
缶の音に面白さを見いだしちゃう引地洋輔による音楽ショーってことらしいです言ってたこと忘れたけど。多分。

頭の体操と緊張ほぐしを兼ねて、五十音を言っていこうってことに。50on…。ごめん何でも関連づけるのはあれなんだけどさ。
洋「わいうえをまで言ったら最後は『んっ!』で」手をグーにしてんっ!

ぴき先生のリズムに合わせて五十音をみんなで言っていきます。最後は「「んっ!」」。で前説終わりー。


場転。ベストを着てきたぴき。スクリーンには『私立ドレミ学園入学説明会』の文字が。洋「ミナサンコンニチハ。ドミンコです」HIKI先生とは別人らしいドミンコ先生
今日はドレミ学園の指導内容についてドミンコ先生が教えてくれるらしいです。

スクリーンは五線譜にドレミファソラシド。どこがどの音か分からなくなったらドミンコのドを基準に考えてね、とドミンコ先生。洋「ここドミンコポジションです。ここだけ覚えてください」

しかしややこしいことに日本人はドレミに対応してはにほで音階を表しました。洋「ややこしっ!」それも廃れるかと思いきや、名残が楽譜の最初に付くあの記号。洋「これ分かる方いらっしゃいますか?はい」客「とおんきごー」洋「そうです。はにほへとのとの所を中心としたからト音記号」同じようにヘ音記号も。

調が変わるとドがミになるって説明。あれ?ここよく分かんない。
洋「これだけ覚えておいてください。この意味は1時間後に分かります」ってねぇ、この台詞噛んでお客さん総?マークで、もっかい言ったんですけど。

…これまるで同じものを見たことがありますよ。アリスの不思議の国のニポンなぁ…。しかも噛むってww


記号変わりまして、洋「これは分かる人居ますか?」見慣れない書くのが面倒臭そうな記号。客「ハ音記号ー」洋「よくご存じで!ト音記号、へ音記号、ハ音記号、じゃあ他の音にはないのか?ってことです。音楽に詳しい人ほどポカーンとしてますね。我が校ではそこまでも教えていきますよ」

まずはホ音記号ばーん。五線譜の上に炊飯器のホカホカご飯の絵。洋「こういうことです!」
いおん記号は勿論AEONのロゴで、ろおん記号はアコムのロゴ。