「天の川って何で川に見えるか分かります？」って話から加藤の宇宙講座。銀河はど
ら焼きみたいな形で、端っこのあんこのところに僕らが居てーって多分どっかで聞いたことあるような。「うちらがね…」とかやたら「うちら」連呼するからお客さんもクスクス笑っちゃって、藤「えっ変なこと言った？」ってキョドっちゃうかとさんとか。
そこから月の話になって、ソラソーヤ的にうさぎの餅つきを信じてた幼加藤の話。藤「わぁぁ！ほんとだぁぁ！って」サンタさん話思い出したよね。加藤の子どもの真似は
絶妙に独特である。
そんな訳で新曲を作ってきたらしい。藤「タイトルは『月のうさぎとダンスしよう』」かとヲタの皆様からロマンチックな吐息が漏れたのをわたしは聞いた。
子どもの頃に「月が欲しい」と無茶なお願い
母親は水の入ったコップに月を浮かべてくれた
みたいな詞から始まって、2番では彼女に同じことするキザな青年の歌だったんですけど、曲調はえねちけーのみんなのうたっぽくもあった。♪ワン・ツー・スリー ツー・ツー・スリー のところがすごく可愛い。たゆたうように、ワルツのリズム。
幾見さん掃けて、ドラムの方はかとさん横のカホンへ。ベースもアコースティックなのに持ち替えて、かとさんはスツール着席。
月と言ったら幾見さんのHPらしく、髭で眼鏡のうさぎが居るらしい。っていうかこの話前もメンバーの誰かから聞いた記憶。藤「いく…あれ？幾見さん？幾見さーん？居ない？あっ、次居ないのか。予定にないこと喋ったからな…」きょろきょろ加藤。
藤「HP見てください」って言い終わったところで幾見さん登場。藤「あれ？次ありましたっけ？」幾「呼んだから来たんだよ！」藤「丁度今終わりました(´｀)HP見てくださいって言っときましたから！」そしてさらっと帰って行く幾見さん。なんか可愛いよね幾見さん。
次はアコースティックに邦楽を。中学の音楽の授業や卒業式で歌ったという『想い出がいっぱい』。藤「卒業式とか泣かないだろうって自分は思ってたんですけど、その指揮をやってた女子生徒が、ジョシが、途中でいきなり泣き出しちゃって、それをもらった人がみんな…」
加藤の「ジョシ」発言がお客さんのツボにやたらはまるという。ジョシってなぁ…ｗ藤「そんな想い出がいっぱいの」あ、なんかうまいこと言った感が。トークスキルの上達が目覚ましいね慶之さん。
藤「それとプリンセスプリンセスの『M』を」会場からは微かに悲鳴。これまた2004年以来か。あの画まだはっきり覚えてる。7年越しで聴けるとは。
どっちもアコースティックにしっとりしっぽり。ブレスが若干気になったけど。あとMは歌詞がふよふよしてた(苦笑)今日3、4ヶ所くらい歌詞がふんわりしてたんだけど、かとさんの多少の歌詞ミスは大らかな心で微笑ましく受け入れられる傾向があるよね。かとヲタ優しい。
ギターのけっさんがコーラス入れてて、ほっこりしました。
幾見さん戻ってきて雰囲気は一転、藤「皆さんにも声を出してもらいます！」ヘイナウナウ。これ前回もやった曲で、前回一番盛り上がったんですよね。まだ覚えてる。
お客さんが「「へーい～なーうなーう～」」ってコーラスして、藤「そのまま！そのまま！みんなの上で僕が歌います！」必死な加藤ちょっと可愛い。
藤「ここでスペシャルゲスト、加納孝政ー！」かーのーたーそォォォー！！！納「俺が入るんだからもっと声出せ！！」ハイィィィ！！！
かのたそ髪真っ茶だったよ。恋マレ時くらい。なんか若ぇ。緑のゆるゆるベスト？に迷彩のパンツでした。若ぇ。
