ゑびすです
古希を過ぎたら、
居心地の悪い場所に
飛び出そう
日々おもしろいことがないか
あちこち飛び回っている
日常生活を発信しています
「サルバドル・ダリ」
の奇想天外な世界に、
ドップリと浸かり、
右脳もフル回転の
2時間でした。
さぁて、お次は、
別館へlet's go
別館は、
本館のすぐそばです。
薄暗く、狭〜い
入り口を抜けると、
そこにはキラメク世界が
待っていました
ここは、
絵画や彫刻などの展示はなく、
ほとんどが
宝飾品や工芸品でした。
きっと、
愛妻「ガラ」を
イメージして、
創作したんでしょうね。
本館で見た「ガラ」の
作品に重ねると、
ピッタリな宝飾品が、
たくさん
展示されていましたよ。
私は日頃、
宝石などの宝飾品には
とんと関心が
ないんですけれどね。
でも、さすが、
というと失礼ですが、
やはり
「ダリ」ですねぇ
他では、
まず見ることが
できないような
独特の世界に、
思わず
引き込まれて
しまいました
目も眩むほどの
豪華な宝飾品に
込められた
「ガラ」への深い愛
芸術家の魂を、
垣間見た気がしました。
「う〜ん、
スゴイ
芸術家の頭の中って、
いったい、
どうなってるんだろ」
私の、素直なです。
あっ、あらら、
もうこんな時間…。
帰らなきゃ…
憧れの、
「サルバドル・ダリ」
の世界に、
頭から足の先まで
ドップリと浸かった、
夢のような時間ともお別れ
フィゲラスから
ホテルまでは、
2時間以上
かかりますからねぇ。
<海外旅行の
注意事項>
其の一
夜間外出は、
基本厳禁
もう、
4時をとっくに
過ぎてますからねぇ。
のんびりと
しちゃいられませんよ。
急がなきゃ
ホテルに
たどり着く頃には、
真っ暗。
な〜んてことに
なりかねませんからね。
さぁ、急いで急いで
フィゲラスの駅へ、
let's go️
途中、
真っ直ぐだったっけ
な〜んてアヤシイ場面も
多少ありましたけどね…
何とか
フィゲラス駅に到着。
駅の時刻表で、
サンツ行きを探しました。
あら、あら、
あら、あらら……。
エ〜ッ、
イヤだ、どうしよう…
列車が来るまで、
まだ1時間もあるの
あ〜ぁあ、
仕方ないかぁ。
ここはスペイン。
しかも田舎
日本のように、
5分、10分間隔
に来る、
なんてことはないかぁ…。
ハァ〜
でも、
まぁ考えてみれば、
あわてて列車に
飛び乗ったわ、
行き先が違ってたわ、
な〜んてことも
無きにしも非ずだものね
うん、そうそう、
あわてて
乗り間違えなくって、
よかったよかった
ラッキー
ここで乗り間違えたら
大変だもの。
それこそ、
今日中にホテルに
たどり着けない…
な〜んてことに
なっちゃうかも
それは、
タイヘンタイヘン
そうよね。
サンツ行きのホームを
確認しとかなきゃ。
スペイン時間のおかげで、
時間はまだまだ、
タップリと
ありますからねぇ