ゑびすです
古希を過ぎたら、
居心地の悪い場所に
飛び出そう
日々おもしろいことがないか
あちこち飛び回っている
日常生活を発信しています
ようやくたどり着きましたよ
憧れの
「サルバドル
・ダリ美術館」〜
チケット売り場には、
数十人の観光客が
列をつくっています。
私も、早速列に並び、
チケットを購入しましたよ
チケットは、
本館用と別館用の
2枚ありました。
まずは、本館へ
let's go
そこには、まさしく
「サルバドル・ダリ」
の世界が広がっていました
ピカソでもなく、
ミロでもなく、
岡本太郎でもない…。
現実離れした、
奇想天外な
シュルレアリスム
(超現実主義)の世界が、
私を待っていました
あまりにも奇想天外過ぎて、
ほとんど理解できない
ものもありましたね。
でも、
よ〜く考えてみれば、
シュルレアリスムは、
人間の心の中にある
無意識の世界や
夢の世界、
理性にコントロール
されない世界を
表現しているんですからねぇ。
これはとても有名な話ですが、
「ダリ」は椅子に腰掛け、
手にスプーンを持って
仮眠をとったそうですよ
レム睡眠の時に見る夢を、
絵に描くために
していたそうですけどね…。
まぁ、「ダリ」を、
理性的な左脳で
理解しようとすること自体が、
そもそも
間違いなんでしょうねぇ…。
そうそう、
「愛妻ガラ」を
モデルにした作品も、
たくさんありましたよ
「私の全ての絵画は
ガラの血で描かれた」
とか
「ガラ以外は全て
敵である」
とか…。
まぁ〜あ、な〜んて
過激なお言葉〜
そんな「ガラ」への
凄まじいほどの愛を、
超〜過激に表現した
「ダリ」らしい絵がね、
たくさ〜ん、
ありましたねぇ
私は、
様々な作品の中でも、
際立つ存在感を
感じましたよ。
「愛に満ちた、
奇想天外な
夢のような世界」
にドップリと浸かった
2時間…。
あっという間の
2時間でした
右脳のイメージ力が、
「これでもか、
これでもか」
というくらい刺激された
2時間でもありましたよ。
さ〜て、次は
別館へlet's go