ゑびすです
古希を過ぎたら、
居心地の悪い場所に
飛び出そう
日々おもしろいことがないか
あちこち飛び回っている
日常生活を発信しています
バスは、
市街地を抜けて走ります。
あ~ああっ、
降りる所を心配しないで
バスに揺られるなんて…。
い~い気分
ここホアヒンに来てから
初めてです。
安心して
バスに乗れるなんて~。
イエ~イ
タイでワイナリー
実は私も、
最初はチョット
驚いちゃいましたよ。
私はワインが大好き
お気に入りは、
オーストラリアの
銘柄なんです。
安くて美味しくて、
コストパフォーマンスが
とてもいいんですよ。
とはいうものの、
ワイン通、
というほどでも
ないですからね。
ワインの知識なんて
そんなにないのですが…。
それでも、
ワイン造りの葡萄は、
北緯30度~50度くらいの
ところで育てられる。
というくらいの
事は知ってますからね~
北緯30度~50度、
南緯30度~50度
くらいの地域を、
「ワインベルト」と、
呼ぶんだそうですよ。
う〜ん、
そういえばワインの本場、
フランスやスペイン、
イタリアなどは、
確かに「ワインベルト」に
入ってるわよね~。
どうりで、
美味し~いワインになる
葡萄が育つはずだわ…。
ウンウン、な~るほど。
なっとく、なっとく。
じゃあ、
タイのワインは
タイの緯度は、
北緯13度~15度
ですからね…。
大丈夫
育つの
美味しい
ワインになる葡萄が…
気になると、
どうしても
ハッキリさせたいのが、
私の性分でございます。
ワイナリーバスの
案内係の人に、
聞きまくりました、
聞きまくりましたよ。
勿論、お得意の
「出川イングリッシュ」
と、秀逸な
「ジェスチャー」でね。
何とか聞きだしました、
聞きだしましたよぅ
まぁ
「出川イングリッシュ」
と
「ジェスチャー」
ですからねぇ…。
果たしてどこまで正確か…。
う〜ん、チョット、
あ・や・し・い
かも
その時は、
「笑ってっ、ゆるっして~」
(和田アキ子でした~
皆さんも、
ご一緒歌ってくださいネ)
「で、どうよどうよ。
前置きはいいから、
早く話してよ。」
と言う声が
聞こえてきそうなので、
本題に入りたいと思います。
実は、タイのワインは、
「新緯度帯ワイン」
と言われているそうですよ。
知らなかったでしょう
ホッホッホッホッ、
今度誰かとワインを飲む時、
チョット話題に
してみて下さいな。
一躍あなたは、
ワイン通
な~んてことになりますよ~
イヤ~よかったよかった!
これで私も、
はるばる遠く
ホアヒンのワイナリーまで
来た甲斐があった
というもの…
ところで
なんて素敵なんでしょう
タイは暑いので、
放って置くと、
葡萄が年に
2回もできるんですって~。
(私なんか葡萄が
大好きだから、
年に2回も
収穫できるなんて、
ラッキー、
って思いますけどねぇ)
でもワイン作りの葡萄は、
それじゃあ
ダメなんですって。
ワインに適した
葡萄に育てるために、
剪定の技術で
年1回の収穫になるように、
コントロールして
育てるんですってぇ。
エ~ッ、
ワインにするためとはいえ、
2回を1回にコントロール
あ〜ぁ、
なんてもったいない…
私の
「もったいない性分」が、
ウルウル
でも、そうしなきゃ、
私は美味しいワインが
飲めないんだものね…。
そうよね、そうしなきゃ、
タイ国の経済に
貢献できないんだものね…。
もったいな~い、
もったいな~い、
と、あれやこれや
考えているうちに、
バスは、
山あいの美しい
小径に入りました。
見えて来ました、
見えて来ましたよ~
曲がりくねった
小径の向こうに。
緑の中に佇む、
オシャレな建物。
MONSOON
VALLEY VINEYARD
(モンスーン・
バレー・ビンヤード)
「呼~んで~るぜ~
呼んで~るぜ~、
な~なつ~の海が~、
は~ぁやく来~いよ~ぅと~
呼~ぉん~んでるぜ~」
出ました
お得意の懐メロ
(今は懐かしい
昭和の唄ですよ~、
歌ってね~)