70代の1人旅~タイ ホアヒン編14~ | ebisu-tanuki3のブログ

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ゑびすです爆  笑
古希を過ぎたら、

居心地の悪い場所に

飛び出そう!!


日々おもしろいことがないか

あちこち飛び回っている

日常生活を発信していますビックリマーク

 

 

 

神秘的な洞窟。

 


そして荘厳な仏様に、

思わず瞑想の世界に突入…。

 


招福万来
家内安全
無病息災
心願成就
一路順風 
 

 

 


天上からの光に包まれ、

スーッと

体が浮き上がるような、

そんな不思議な体感…




ほんの一瞬…
神秘の時間…





突如、子供の明るい

笑い声が響きました。

 

 


ハッと目を覚ますと、

タイ人と思しき家族連れが、

私の後ろでお参りの

順番を待っていました。



あっそうそう、

次のお部屋へ…。



タイ人の家族連れに

場所を譲り、

次のお部屋へと

歩を進めました。



奥の方から漏れる

光のトンネルをくぐると、

長〜い台座の上に、

何やらオレンジ色の

布でくるまれた、

これ又、長〜い物体が

載せてありました。



洞窟の奥から漏れる

光だけが頼りです。



じ〜っと

目を凝らしました。



アレッ、

工事中の何かに

カバーが

掛かっているのかな…はてなマーク

 

 


(本当に失礼いたしました。

工事中だなんて…。

 

 

バチ当たりガーン

心より

お詫び申し上げます…。)



と〜んでもないないびっくり



そこには、

巨大な涅槃仏が、

ゆったりと

横たわっていましたとさ。



何年前か

定かではありませんが、

バンコクのワット・ポーで見た

46mの涅槃仏に比べれば、

少し小さいようです。

(15mです。)



それでも、自然が生み出した

鍾乳洞の洞窟の中に、

静かに横たわる

巨大な涅槃仏は、

何やら不思議なパワーを

醸し出しています。



タイも日本同様、

王室が大切に

護られてきた国ですよね。



「王室瞑想洞窟」として

「カオルアン洞窟」を

大切にされた、

歴代タイ国王の思いと、

戴いたパワーを感じつつ、

洞窟を後にしました。



最後にもう1度、

「工事中はてなマーク

な〜んて思った無礼を、

丁寧にお詫び申し上げたことは、

言うまでもなく…ですよ。