70代の1人旅~タイ ホアヒン編13~ | ebisu-tanuki3のブログ

ebisu-tanuki3のブログ

ブログの説明を入力します。

 

ゑびすです爆  笑
古希を過ぎたら、

居心地の悪い場所に

飛び出そう!!


日々おもしろいことがないか

あちこち飛び回っている

日常生活を発信していますビックリマーク

 

 

 

さぁ今回の

旅のポイントです。
タイのパワースポット、

カオルアン洞窟です。



ようやく

たどり着きましたね〜。

 

 


今の気持ちを表すとすれば、

「ホットコーヒーを

沸かして飲む」

でしょうかショボーン



そのココロは…




無事たどり着いて、

「ホット(ホットコーヒー)」

して、

さぁ洞窟に入るわよ〜、

と、

「ワクワク(沸く沸く)」

して。…で、

「ホットコーヒーを

沸かして飲む…」

 



いかがはてなマーク座布団何枚はてなマーク



な〜んて家で言っても、

子供も孫も、きっと

「全無視…」えーん



とか何とか、

1人考えを巡らせながら、

洞窟へと続く階段を、

ドキドキワクワク

しながら下りて行きました。



石作りの

急な階段を下りると、

そこには鍾乳洞に囲まれた、

広い部屋が広がっていました。



何百、何千年もの

長い長い時を経て、

自然が偶然生み出した産物。
 

 

 

鍾乳洞の洞窟。
神秘的です…。



外の世界とは一変して、

冷んやりとした空気、

寺院独特のお香の香りが、

私を包みます。



何やら、

背筋をシャンと伸ばし、

目を閉じて、

大きく深呼吸をし、

ゆっくりと息を吐き出す。




洞窟の天井の開口部からは、

太陽の光が降り注ぎ、
あたかも

光のカーテンのように、

それはそれは神秘的な

空間を演出しています。



その中に、

金色に輝く巨大な仏様

(4m)が、

鎮座しておられました。



洞窟の開口部から

射し込む光とお香から

立ち上る煙。

 

 


さながら、

仏様から溢れ出すパワーを

増幅させるかのように、

お参り の人々の間を

漂っています。



さすが、その昔

「王室洞窟」

と呼ばれた、

王室御用達の瞑想場所。



これこそ、

正にパワースポット〜アップ



この仏様は、ラーマ5世が、

ラーマ3世と4世の

2人の王様に捧げるために

作られたとか…。

 

 


余談ですが、ラーマ5世は、

1999年のタイム誌で、

「今世紀もっとも

影響力のあった

アジアの20人」

に選ばれるほど、

タイの発展に貢献した

王様だそうですよ。



さぁ、パワースポットの

ご利益がありますように。

 

 

 

しっかりと、

お参りしなければ、ネ。



人影がなくなるのを見計らい、

そっと、手を合わせました…。



このホールには、

この仏様以外にも、

数々の仏像が

安置されています。



その数、なんと

180体以上

だそうですよびっくり

 

 


しかも、鍾乳洞の隙間や

石柱をくり抜いて

作った穴など、

「へぇ〜こんな所に…」

というような、

考えられないような

場所にも安置されていて、

チョットビックリです。



その様子が、私には、

小さな仏様がみんなで、

大きな仏様を

お護りしているように

見えました。



私は、

「お護りいただいて

ありがとうございます」

と、小さな仏様たちに

声を掛けて、

次の間へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく到着、

カオルアン洞窟照れ

タイの1人旅、

まだまだ続きます。