蝦読weeklyです。
曲亭馬琴著 『南総里見八犬伝 六』
月1全巻読破も6ヶ月目です。
今回は毛野・道節の仇討ちから蟇田素藤の叛乱、そして真打ち・親兵衛の登場まで。曲亭馬琴は敵役も、それなりの量で描写することが多くて、今回登場して里見家に叛乱を起こす蟇田素藤にもかなりの文量を割いています。それだけに船虫やら網乾左母二郎やら敵役も強く印象に残る物語です。
いよいよ、一説によると馬琴の思いが強く籠められていると聞く親兵衛が本格的に登場して、全十二冊の半分。
これからどんな感じで進むんでしょうか???
前野ウルド浩太郎氏の著書『バッタを倒すぜアフリカで』を購入しました。『バッタを倒しにアフリカへ』が非常に面白かったので新書化を機に購入したのですが……
……なんじゃ、この厚さ!
6月に読みます。
今は『銀河英雄伝説5』を読書中。
えー、ツァラトゥストラはどうなったんでしょうか(笑)。