走るモチベーション語り3 | 50までの抵抗

50までの抵抗

50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 今朝も10kmラン。ペースはテキトー。
 私は巻き肩なので、猫背気味になるし、肩甲骨も動かないランニングなので、ちょっと意識して胸を張って走ってみました。
 昨日、ダンベルフライなんぞやってしまったので、やや胸は張っている感。それは良かったのかもしれません。胸は張れていたような気がします。
 が、いかんせん肩甲骨はアカン(笑)。
 いろいろ動画を観たりしながら肩甲骨のストレッチをやってみていますが、なかなか動かないもんです。
 ボチボチやります、ハイ。

 「私の走るモチベーション語り」 第3夜です。


モチベーション3 精神安定

 うーん、これは最大の効果なのかも。
 私、ランニング中って実生活のネガティブなことをあまり考えなくなるんですよね。

 「あー、脚が動かねー」
 とか
 「おー、ハムスト張ってるわー」
 とか
 「呼吸苦しいんですけどー」
 といったランニングに関わるネガティブ要素には敏感になりますが、
 「仕事がー」
 「人間関係がー」
 みたいな部分のネガティブさは、ほとんど考えません。
 走って、汗かいて、ハァハァ言っているうちに「まぁいいか。何とかなるわ」になってしまうことも多いです。

 走ることでストレスを軽減できていることは言うまでもないですし、何らかの充実感や達成感を得ると、実生活のツラいことにも立ち向かえることが多いように思います。
 で、ストレス性の体調不良が起こる機会も減る、と。

 別の面から。
 私が学生時代にやっていたスポーツはチームスポーツでした。
 チーム全員で目標に向かって取り組むということは良い経験でしたし、それはそれで楽しかったのは言うまでもありませんが、同時に大きなプレッシャーもありました。
 プレイヤーとして、チームとして勝つことを望まれ、自分のミスで迷惑をかけて……。

 今のランニングに、そういうプレッシャーはありません。
 ひたすらに自分のペースで、自分のやりたいように、自分にとって必要だと思うことができます。
 それで結果が出なくても、自分に戻ってくるだけ。
 精神的にはとっても楽です。
 
 リアルの生活では「自分のペースで何かができる機会」って少ないように感じます。
 特に仕事。
 ですから「自分のペースで何かができる時間」を、1日の中で作ることができるというのは貴重なことですし、なくてはならない時間です。
 そんな精神安定剤としての効能は自分にとってホントにホントに本当に大きなメリットでございます。


 今朝


 オホーツク網走マラソンのエントリー、4月1日0:00から開始じゃないですか!
 これは……起きていたほうがいいかなぁ。