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小林まことはすばらしい

いやー本当にすばらしいったら。

コンビニで弁当と一緒に買ってしまうあの漫画の抜粋本。
『柔道部物語』を買って読んだら全部読みたくなり文庫版を購入したよ。
本の単行本サイズがほしかったんだけど。古本じゃないとないし、古本だと作者にお金入らないし。
やっぱりすばらしかったよ。本当に。すごいよ、小林まことはすごすぎるよ!

一コマも無駄なコマがないばかりか、すべてのコマに深い「コマ間」の余韻があるんだよ。
そしてストーリーに絡んでくるすべての脇役やモブ、挿話、何もかもがメインのお話を盛り上げる役目を完璧に果たしているんだよ。もう、それこそ全てが。
たとえば、西野につきまとう週刊誌のライター。こいつの話や絡みが後ほどすばらしい感動を生むしかけになったり、ちょっとしたマッサージ師の存在が読者にある確信を与えてくれたり。凄いよ。
正直、これだけ凄い漫画描ける人は世界中、歴史上でも数えるほどしかいないと思います。

小林まこと神棚を作って毎日御神酒を捧げることにしたよ。

生還マッサージ

とりあえず何とか生き延びました。


ロシアンルーレット世界選手権大会に出場していたのです。

シロかクロかなんてきょうび余りにもアナクロだぜベイベー

真ん中、グレーゾーンなし。あるのは勝ち負け正誤美醜善悪その他両極明暗くっきりコントラストでお送りする、まるで地上デジタル放送対応テレビのハイビジョン映像のような「粋じゃねえ」価値判断のみ。っていう、まるで日本らしからぬ白か黒かハッキリさすのが最近の流行なようで。

前っからそんなのはクソ食らえなわけで。いかにノラクラ外交と言えどそれこそが本領だったはずだぜ。二つにくっきり分けることがそんなに大事なことかと。二つ以外にももっともっと沢山あるもんだろー?ありとあらゆる価値観なんてさあーーーーーーー。いーじゃん、真ん中で。どっちにもあてはまんなくたっていーじゃん。男子が男子のこと愛したって女子が女子のこと愛したっていーじゃんかよ。ニノが、瑛太がイケメンに見えてもいーじゃん。全部アリでいーべよ。

と、これほどかように「二極化」さすことに抵抗を感じる者なんですが。それを踏まえて。

なんでちょうどいい感じのエロい漫画がないんですかね?

エロ漫画、好きです。良く読むし使います。
エロ描写が一切ない漫画も当然好きです。つか漫画好きです。使いはしませんが。
でもオレが本当に求めてるんは、そんな激しいもんじゃねーんだす。
ガッツリエロいのも必要だが、そこまでじゃないのもまた必要だと思うんです。
エロと一般のちょうど中間くらいのエロい漫画ってなんであんまりないんですかね?
例えば『GANTZ』がもうほんのちょっとだけエロかったらすげー使えると思うのですよ。
同人誌とかのエロパロだと激しすぎるんですよ。そうじゃないんだよね。求めてるのはあくまで「もうほんのちょっとだけエロい」やつなの。
あんまりいないのかな。そういうの求めてる人は。
エロDVDで言うところのレイフル系ですよ。あれ?レイフルってガッツリエロいかな?
ともかく。
成年コミックと一般コミックの中間くらいのエロさの漫画雑誌、そういうのがあったら買うわー。
悪く言うと中途半端なの。でも作家は一流どころだと嬉しいやね。
三浦健太郎とか井上雄彦、奥浩哉とか小畑健とかが割と濡れ場の多い作品描いたら、相当使えると思うんですけどね。

中学時代に結局のところ、一番使った漫画が『ホットミルク』やら『エロトピア』やらを差し置いて、コミック単行本『闇狩り師』の中の「けもの道」という短編でした。何度つこたかわからん。長じて後谷口ジロー版『餓狼伝』でも抜きまくったのう。過激であれば過激であるほど抜けるっつーもんでもないんですよね。あーゆー、時にエロすなのこそがすげーエロいんだと思うのですよ。結構売れると思うんだけどなー。エロ増量版『GANTZ』とかさー。

なぜにお気に入りブログが一件なのか。

そういえばなんで?って思われているかもしれませんが。

好きなんですよ。『ペルソナ3』が。

イタいでしょ? 37歳ですよ。そう、イタいんです。おっさんなんです。
だがね、おっさんだからこそ、好きでもあるんだな。

あの『ペルソナ3』のラスト。詳しくは省くが体育館のシーンね。あれ、ジーンとくるわけよ。
トシとると涙もろくなんだよ。わかってます。ええ、イタいです。
でも、あのシーン、傑作。絶対泣かしに来てる。多分シナリオライター同年代。
最高です。

で、実際全く声優に興味なかったのだけど、アニメーションも全く見ないんだけど、
ゲームでね。啓を蒙されました。

素晴らしいよ! 声優って!

声がなかったらここまで感動できたかどうか。

ベタよ。ベタ過ぎるのよ。だからこそイイんだよ。

『アイアンジャイアント』でも号泣したんだよ。
でもだからこそだろー?

『ブラックジャック』も読む度泣くよ。
だからこそだろ。

オレは笑うことと泣くことが大好きです。見つけた—っ!(サクラ)

ふぇんふぁふほほーほんはい

急にどうした? 理想はもちろんジョンさ。国境なんてなくなって、すべての人が平和に暮らせたらいいと思うよ。とはいえ無理でしょう。小さな小さなコミュニティーの中ですら権力争いがあるわけで、そりゃ動物も一緒。集団で生きる上で必要な条件なのかも知れないとさえ思う。支配と被支配という構図は。言葉悪いな。保護と被保護にしとくよ。

とはいえ、老若男女、何国民、何ソイド、何教徒、関係なくイイ奴はイイ奴だし、ヤな奴はヤな奴。イイとかヤってのはむろんそれぞれの主観でね。そういう意味じゃ、国境なんてない。イイ奴にも、ヤな奴にも。つか当たり前のことか、こんなんは。

なので、ちょっとだけ心配なのは、例のふぇんふぁふほほーほんはいの流れで日本に来ているあちらの国の人達に対するヘイトが盛り上がってしまうことで。それはそれ、これはこれとして、そんなん関係なく振る舞い接するのがハンサムだと思うのね。ほら、やっぱり僕たち、ハンサム国のハンサム国民だからさ。もちろん、外交レベルでの譲歩はあり得ないと思うよ。大げさなたとえ話に過ぎないけど、同じようなやり方で九州とか北海道とか四国とかを要求されたら差しあげるのかってことと同じようなことじゃないかな(あげられません)。なのでそれとこれとは別として。

昔、喫煙可のレストランで喫煙(もちろん日本ね)してたら、どこの国の人か解らないけど白人の男性に、すげえいやな顔されて指さしてガヤガヤ言われたことがあって、かなりゲンナリした。僕が彼の国に行って、彼と同じ嫌煙家で、同じような場面に遭ったら果たしてどう振る舞うだろうか、って考えてね。これは彼の個人としての主張がしっかりしているのではなく、やっぱり彼は彼の所属する人種故に僕を見下している可能性が全くないとは言えないだろうか?って思っちゃってね。なんだろうね、このコンプレックスは。

差はね、ありますよ。なきゃおかしい。

ラジオか何かで聞いた話だったと思うんだけど、或いは天声人語だったかも知れないけど、池波正太郎の話で。
池波正太郎はタクシーに乗って支払いをするときに、常に運転手さんに余分に100円のチップをあげてたんだって。
で、何でチップを上げるようにしてるんですか?って尋ねたところ、
「たとえ100円でも貰った方はちょっと気分が良くなる。その良くなった気分が次に乗ったお客さんに伝われば、そのお客さんが次に会った人がまた気分が良くなるかも知れない。そういう気分が良くなる連鎖がいいことだと思うのだ」と、多分全く違うかも知れないけど、だいたい、だいたいこんなようなことを言ったらしいの。
これはとても素晴らしい考え方だと思い、なんていうか僕の指針になっております。実現は中々できてないけどね。
要はタクシーの運転手にチップを上げよう、ってことではなく、やっぱり思いやりは連鎖すると思いたいという。
誰かに親切に、やさしく、思いやりを示して接すれば、その誰かが次に会った誰かにまたそんな風に接してくれて……みたいな素晴らしい繋がりね。それもやっぱりジョン的理想主義なのかも知れないけどさ、憎しみや悪意が連鎖していくよりずっとずっといいじゃんかさ。

熱海の捜査官

ドラマを見て、色々なことを考えたのは久しぶりで、また様々な感想・意見をネットで調べたのは初めてのことでした。

『熱海の捜査官』。

調べた意見をすげえ大雑把にふたつに分けると、1.「さっぱりわからない」 2.「色々解釈ができる」。
これ、私的にはどっちも正確な意見だと思います。

このドラマには揺るぎないぶっとい芯が一本通っている気がするんです。
つまり「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」です。
ひとってなに? じんせいってなに? っていう。
その答えは大雑把にふたつに分けると、1.「さっぱりわからない」 2.「色々解釈ができる」だと思うんです。

で、僕はどっちかっていうと2.「色々解釈ができる」に属していて、
僕なりの前出の質問の答えが音楽アルバムである 「アイスル」/有頂天 の中でケラが示した
「僕らはみんな意味がない でもそこに意味がある かな?」ってことです。
人生には特に理由も意味もないんじゃないかと。
で、そこで考えることを放棄するのではなく、その意味っていうのは生きてることを楽しみながらずっと問い続けるもんなんじゃないかな、と。
『熱海の捜査官』は正にそういうドラマでした。
納得いかない、理不尽なものに対して人はしばしば腹を立てたり不安になったりしますが、
考えて見ると生きてくってことはそれの繰り返しで。
特に何の理由もなく悲しい出来事があったりします。交通事故とか理不尽極まりないです。
病気になったら「なぜ俺が?」と思ったりします。でもそのなぜに答えはないです。
超理不尽、人生ってば。

でもだからこそ楽しい、っていう。

いや、恐ろしいテーマを恐ろしい切り口で扱ったもんです。このドラマは。
大好きだなあ、やっぱり。

楽しかった三連休

三連休、楽しかった。常々「仕事は楽しいです」って言ってて、休日が不安になったりするのに、今回の三連休は楽しかった。非日常でした。東京を離れて、めちゃめちゃゆったりしてきました。ふんわり。休みぼけです。

日々ストレスはたまってます。気がつかないうちにたまってるらしいです。そういうのから一瞬でも離れられると、羽化登仙っつか、色々と洗い流されますな。

で、溜まってた『熱海の捜査官』を一気にみました。

これもまた羽化登仙ですね。ドラマの中にどっぷり浸かって、日常を忘れられる。大好きです。

1話を観た段階ではまるきり入り込めないですが、観進める内に、すごい勢いで引きずり込まれていきます。「架空の」熱海に。
現実の暮らしで摩耗した心を癒してくれます。温泉みたいなドラマです。あ、だから熱海なのか。
これ、はまれない人は全くはまれないかも知れません。それはそれで全然いいと思います。
私的には筋とか謎とかは実はどうでも良かったりします。筋とか謎はステキなキャラクターや舞台装置を登場させるための理由に使われてるだけで充分だなあと。
このドラマで制作者が、とてつもない注意を払いつつ膨大な積み重ねの果てに創造した「熱海」の中で、同じようにして創造された「登場人物たち」が暮らしてる街を想うだけで、素晴らしい浮遊感が得られます。ステーキ—。
なので、その創造センスが苦手な人は入り込めないだろうと思います。これは当然、っていうか、例えばゴッホ嫌いとかルノアール嫌いとかダリ嫌いとか、そういうことなので、良いも悪いもないことです。

こっからちょっとだけストーリーに関係した感想になってしまいます。スミマセン。

彼岸とドラマの中って同じことなんじゃないでしょうか。
どっちも幻想で、どっちも意図されて造られたものという意味で。
ドラマの中のラインっていうのはドラマ内世界と現実の境界でもあるわけで、
ドラマ内で生き残った、生還した人達、或いはそこで生き続けている人達っていうのは、いつまでも「熱海の捜査官」世界に取り残されてしまいます。
そこを出て行く、退場する、ってことは、そのドラマでの役割を終え、新たな仕事で新たな役を演じられるってことで。
で、続編に新たな役で出演できるんです。多分舞台はもう熱海ではないっす。
ギリギリライン上にいるのが犬塚とヤクザ達。ドラマ内で次の役割に移行する可能性を示し、或いは探し始めてますので。
そう考えると役者さん達って常に二つの世界を生きることを強制され、或いは選択し続けるんですね。役者を辞めない限り。演じ続ける限り彼岸を体験し続けられるのかも知れません。

こどものころ

子供の頃、『果てしない物語』(ミヒャエル・エンデ著)という本が好きで好きで、何度読み返したっけ、というくらい好きでした。「ネバーエンディングストーリー」として映画化もされているので、これはかなりメジャーな作品ですね。
で、その中で詳しくは省きますが、まあ主人公が試練を受ける時期というか章があるんですな。
僕は一度読んだもの全てに共通しているのですが、こういう主人公の試練の章が本当に嫌で嫌で、その章はかなり適当に読み飛ばしてしまうんです。どの作品でも。
たとえば「あしたのジョー」でボクサーであるジョーが人を殴れなくなってしまう試練があるのですが、そこはすらーっと読み飛ばしてしまうんです。
なんなんでしょうね。今でも変わらないんですけど。
で、そういう試練の岐路に主人公が立たされている場面では「そうじゃなくてこっちを選択して!」と、心の中で思ってしまうんです。まあ、イタい中年男性ですな。
例えばベルバラ。「マリー! もっと民衆の声に耳を傾けて! 今ならまだ(首飾り事件の前)、今ならまだ間に合うから!」とかって割と本気で読みながら思っていたりして、ハッと気がつくと戦慄が走ったりします。己の精神に対して。
とにかく。
試練、本当に苦手ですね。なんでこんないいやつがこんな大変な目にあわなきゃいけないんだー!と。物語なのに。思ってしまうんです。

で、そういう意味でほとんどをすらーっと読まざるを得ないのが『舞姫-テレプシコーラ-』。僕は山岸涼子作品は割と好きなんだが、この作品は本当、胸がしめつけられるほどツライ。もう勘弁してあげて、と思ってしまう。いや、悪い作品といいたいわけではなくて、なんていうか。ツライのね。同じく萩尾望都作品もかなり好きなんだけど、『残酷な神が支配する』もツラ過ぎた。とはいえ、不思議な透明感、空気感でいつまでも心に残るとても美しい作品なんです。『残酷な神が支配する』は。なんだろう。ツラいけど、どちらも素晴らしいんだな。

サロン・ミュージック

子供の頃CMで使われていた音楽というのは、どういうタイミングでか不意に思い出して脳内をハードスピンしますね。その中でも最も鮮烈に蘇ってくるのが「ホンダ CR-X」のCMと「サントリー オールド」のCMのふたつです。

このCR-XのCMソング、ずっと外国のアーティストの曲だと思っていたのですが、最近YouTubeのおかげで再度観る機会を得、実は日本のアーティストということがわかったのです。それがサロン・ミュージック。
全く驚きです。JAMのトリビュートアルバム「ENGLISH ROSE」で表題曲をカバーしていたのがサロン・ミュージックでした。なんていうか、生きてると繋がってくるもんですな、色々と。


かわいこちゃん

グーニーズのプロモを観て思う。ああ、シンディ・ローパーってなんてカワイイんだろう、と。

誰にもきかれてないけど、自分の好きなタイプを書く企画。好きなタイプって割と変わっていきますね。今一番スキな、キレイだなあーって真剣に思うのは、なんと言っても加藤あいです。すげえキレイ。

切ない話になりますが、映画『獄門島』の大原麗子もとてもとてもカワイくて、どきどきします。

昔の女優さんって、もうとんでもなくキレイな人ばかりで恐ろしくなりますな。山本富士子や岸恵子、若尾文子や加賀真理子やら。本当にとんでもなくキレイです。

とりあえず今は大江アナに夢中。もやもやの、大江アナ限定で。大竹と結婚しないかな。でも三村との方がお似合いなんだよな。