熱海の捜査官 | -

熱海の捜査官

ドラマを見て、色々なことを考えたのは久しぶりで、また様々な感想・意見をネットで調べたのは初めてのことでした。

『熱海の捜査官』。

調べた意見をすげえ大雑把にふたつに分けると、1.「さっぱりわからない」 2.「色々解釈ができる」。
これ、私的にはどっちも正確な意見だと思います。

このドラマには揺るぎないぶっとい芯が一本通っている気がするんです。
つまり「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」です。
ひとってなに? じんせいってなに? っていう。
その答えは大雑把にふたつに分けると、1.「さっぱりわからない」 2.「色々解釈ができる」だと思うんです。

で、僕はどっちかっていうと2.「色々解釈ができる」に属していて、
僕なりの前出の質問の答えが音楽アルバムである 「アイスル」/有頂天 の中でケラが示した
「僕らはみんな意味がない でもそこに意味がある かな?」ってことです。
人生には特に理由も意味もないんじゃないかと。
で、そこで考えることを放棄するのではなく、その意味っていうのは生きてることを楽しみながらずっと問い続けるもんなんじゃないかな、と。
『熱海の捜査官』は正にそういうドラマでした。
納得いかない、理不尽なものに対して人はしばしば腹を立てたり不安になったりしますが、
考えて見ると生きてくってことはそれの繰り返しで。
特に何の理由もなく悲しい出来事があったりします。交通事故とか理不尽極まりないです。
病気になったら「なぜ俺が?」と思ったりします。でもそのなぜに答えはないです。
超理不尽、人生ってば。

でもだからこそ楽しい、っていう。

いや、恐ろしいテーマを恐ろしい切り口で扱ったもんです。このドラマは。
大好きだなあ、やっぱり。