ここに居たいと思う場所 | たまちの日常

たまちの日常

飲食店で働く52歳主婦です。
一日のしめくくりに思うこと、
なんでもないような日常、
毎日記録しています。

 

夕飯

 

● トマトとツナのパスタ

 

● パイン

 

 

 

 

 

私のめちゃくちゃ好きな味。

トマトのパスタってどうしてこんなに

美味しいのでしょうと唸るほど、

めっちゃ好み。

 

 

好きな食べ物も、音楽も映画も人も

なにもかも、何度も繰り返し食べたり

聞いたり、見たり、会ったりしても

飽きずに満たされるわたし。

 

好きなものはそのままでずっと好きで、

苦手なものは、好きになるように努力

してもずっと苦手だったりする。

 

苦手ナンバー1の食べ物は甘いもの。

色々挑戦して、好きになるかもって、

何度も挑戦したけどやっぱり苦手です。

 

 

 

 

 

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昨日どっこいしょ居酒屋。

 

 

 

ねいるちゃんとぎゃるちゃんと私。

 

前半2時間はさっぱり来ないお客さん。

 

 

おしゃべりしたい一人男のお客さんが

カウンターに間隔を開けて、数名。

話に付き合うにも・・・笑えない私。

ここスナックちゃいまんねん・・・

 

それからは満席続きの大繁盛。

ホステスせんでよくてほっとする。

 

くるくる回って仕事、料理、作業は

好きだけど、ピーク過ぎたらネイルちゃん

とぎゃるちゃんの中学生みたいなやりとり。

裏の煙草スペースに行って大笑いの長電話、

何度も2人で煙草吸いに消えたり。

 

私はひとり料理しながら、

電話で予約とりながら、

お客さん待たせて、

すみませ~んって。

なんだこれ。

 

 

2人で大笑いしながら戻ってくる。

あら、まあ・・・

 

一声あれば、まあいいんだけどね。

そんなのはない。気にもしてない。

もう自分たちの店くらいになって

好きにできて楽しくて仕方ないんだね。

 

 

 

 

 

交代で70歳さんがやってきて、

一生懸命仕事をしてるけどどうしても

若い人たちとは動きが鈍る、当たり前やん。

ぎゃるちゃんの口調がキツい、あかんやん。

 

 

私の大好きな70代さん・・・・

 

後ろ髪引かれつつ店を出た。

 

 

 

でも、仕事だけとれば楽しい。

私は好きなんだ。ものを作ることが。

ひとつひとつ、何か気持ちを込めるのが。

お客さんの楽しそうな声と賑わいが・・・

 

 

 

 

 

店を出てすぐにAちゃんの店で

Nちゃんと待ち合わせ。

 

70代の掃除夫Nさん、

60代のカウンセラーU先生が

すでにいらした。

 

若いNちゃんがやってきて、

50代AっちゃんとYピーもきた。

年齢も個性もみんなバラバラの

濃い、濃い、(笑)常連仲間たち。

 

どっこいしょで気持ちが疲れた分、

Aちゃんのお店では思いきり息を

吸って、みんなでしゃべりたいこと

しゃべって大笑いの時間だった。

 

 

 

 

 

みんな、同じだと思う。

 

自分らしく呼吸のできる場所

自分の存在をおざなりにされず、

大切に思ってくれる人、自分の言葉

に心を傾けてくれる人がいる場所

のびやかに思ったことをしゃべって

一緒に笑いあえる人たちがいる場所

 

そんな人たちに出会いたい、

そんなところに居たいと思う気持ち。

 

 

 

 

あっという間に時間は経って、帰る。

 

 

 

 

 

 

 

玄関開けて、きれいだなと思って撮った写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま。