「トイレでかすかに水が流れている音が聞こえている…」
「でも、見た感じ水が漏れていたり、流れている形跡はないな…」
↑こんな経験をしたことはありませんか？
このような問い合わせが意外に多くよせられます。
この現象、トイレの内部の部材の劣化やゆるみによって発生するですが、
初めちょろちょろで漏れている水も、
ひどくなると水道の検針員さんに「どこかで水漏れしてませんか？」と
指摘されるほどになるケースもあります。
タンクと便器の水が溜まっている場所って、実は直接つながっているので
見た目ではわからず水漏れに気づかないんですよね。
多くの場合で調整では直らないため、部品を交換する必要があります。
モノや状況によりますが、おおよそ工事費こみで2万円台後半くらいでしょうか。
多くはトイレを交換することなく直りますが、
年代によっては部品供給が終了しているものもあり、
そのような場合はトイレそのものを交換する必要があるかもしれません。
今回改めてこの件に触れたのは
ここ1年くらいで部品供給終了になっているトイレに出会うことが
多くなったと感じたからです。
ざっと２０年たってしまうと部品がなくなってしまうものが多いのかなと思いますので、
水漏れの気配を感じたら早めに対応したほうがよさそうですね。
ちゅうばち
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