『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。
読み:さとればこうおなし(悟れば、好悪無し)
解説:人でも物でも、先入観を持たずに、あるがままを認めたら、好きも嫌いも無くなる。
言葉の意味としては分かっているんですが、それができればどんなに楽だろうです。
しかし、ときにはこの言葉を思い出して、傲岸不遜な人や嫌な人との出会いやかかわりの後に、”そういう人なんだ”とあるがままを認めるこの言葉を思い出して、その後の嫌な気持ちが長続きしないように心がけたいと思います。
毎回できるわけではありませんが、こういった心持をもてるように、そんな禅語があったよなと思い出せるようにしたいです。