2023年3月12日の大河ドラマ『どうする家康』の第10話『側室どうする！』について
すでに三河統一
大きく変化しそうな戦国時代
9話で三河一向一揆が終わり、ジャイアン渡辺守綱のナンパとそのナンパを撃退する一人の女性、？？？な展開から始まる10話
いつのまにやら三河が統一されていました。
私としては三河統一の戦いをみたかったな〜と
瀬名姫は岡崎城ではなく場外の築山に住みます。もうこの頃から家康とは不仲なのではと思うのですが大河では仲良い夫婦として描かれていますが、そこに今回の大河では結構存在感を放つ生母於大の方がやってきて、側室を持てと話、瀬名姫も同意して側室探しが行われます。
家康自身、生涯で20名以上の側室をもつわけですが、10話はその側室選びがメインとなる話ですが？？？だらけな感じでした。
久しぶりの今川氏真
引馬城（家康入城後は浜松城）の飯尾連龍を家康に通じたと誅殺します。モヤの中というのは裏切りの連続で人を信じられなくなっている氏真の心の中を表しているんだと思います。
実際に、遠州忩劇という遠江の今川方のものたちが今川氏真に反旗を翻します。
崩れゆく今川の領国
テルマエ信玄が、上杉との戦いから、駿河に目を向け、家康に会いたいと文を出します。
この間、足利義輝が松永久秀らに殺害される事件、信長の妹お市様か、北近江の浅井長政に嫁ぐなど、側室話の家康の周りが大きく動き出しそうな10話でした。