






















〜あなたのこころを大切にします〜























みなさん
こんにちは![]()
訪問していただきありがとうございます。
更新の頻度はランダムでございます。
よろしければお付き合いくださいませ![]()
今日は“孤独”について![]()
まず、“孤独”とは?
広辞苑→「ひとりぼっちであること。仲間や助けるものがなく、さびしいこと。」
これは、【状態+感情】
心理学のエビデンス→「“望んでいる人間関係”と“実際の人間関係”とのギャップから生じる主観的な感情」
だそうです![]()
これは、【主観(ギャップ)が本質】→人がいても孤独を感じる![]()
今日は高齢者の孤独について、私の体験談をします![]()
ここでの主人公は私の義母です![]()
義母は7〜8年前から独り暮らしをしています。
今から2年ほど前に義母の娘さん
(私の義理の妹)から連絡がありました。
普段めったに連絡はないので、「何かあったのかな?」とちょっと心配していました。
内容は‥‥義母のことで↓
・雨戸が何日も開いていないことと、畑に姿が見えないこと(義母は毎日畑に出ていました)を近所の人が気にしてくれた。
・近所の人のおかげで民生委員、包括センターから妹
さんに連絡がいった。
・何日か分からないけれど寝たきりの状態で床ずれができていた。
・何日か分からないけれど、飲食の形跡が全くなかった。
・きちんと布団に寝ていた。
・意識はある。会話もできる。
・病院に行くことを促すと怒る💢(義母は80歳を過ぎていますが私の知る限り病院へ行ったと聞いたことがありません
)
・話の内容が辻褄が合わないことがある。(以前より)
↑こんな感じの話をされました![]()
妹
さんは「どうしたらいいのかわからない
」と連絡をくれました。
この時点で、義母は妹
さんや妹の旦那に暴言をはいたりしたそうです。
ちなみに私の印象だと義母は、穏やかでいつもニコニコゆったりしている人です![]()
なので、想像ができませんでした。
私はすぐに義母を訪ねようと思いましたが、妹
さんが心配して(暴言をはくかもしれないから)会わない方がいいかも‥とのことでした。
この時点では、私は年に一度(お正月)に会いに行っているだけでした。
電話は、義母から用があるとかかってくるのですが、こうなる前の数年は、同じ話のリピートがすごくて、こちらの話を全く聞かなくなり、とても長電話になるので私は「ちょっと予定があるから切るね」と、早々に切り上げることもありました![]()
これは頻繁だとかなりキツイと思います![]()
こんな感じで、この数年は義母との関わりが極端に減っていました![]()
※私の子どもも大人になったため、遊びに行く機会がかなり減っていました![]()
という流れから、私は妹
さんと電話でやり取りをすることになりました。
まず、飲食をしていない感じだったのと、会話の辻褄が合わないことがあるので、医療に繋げたいんだけど、義母は頑なに「病院に行く必要はないし、行きたくない‼️」と言うそうです。
どうにもならないので、救急隊に来てもらったこともあったのですが、義母は隊員を怒鳴って追い返したそうです![]()
病院に行かなさ過ぎて、かかりつけもないのですが、1番近い病院に連絡をし、訪問医療をしてもらうことにしました。
(後に、こちらの看護師さんにも暴言をはいたそうで、訪問医療は一時的なものとなりました
)
義母には、「健康診断で、先生が回っているんだって。うちにも明日来るからね」みたいな感じで、受け入れてくれるようにしてみました。
そこで、診察(簡単なものだったようですが)の結果、「余命2週間」と言われたそうです![]()
持病などない人なので、食べないことで衰弱していたのでしょうか。
この辺りから、妹
さんは毎日義母の家に訪問したり、寝泊まりをしていました。
妹
さんも仕事があるのですが、職場に事情を話してかなり休みももらったようです。
それから、2週間が過ぎ、年が開けようとした頃、妹
さんから「OKANさん、お正月みんなでこちらに来ますか?」と。
「え?行っても大丈夫かな?
」と私。
「分からないけど、今のところ落ち着いているから
」と。
もしかして、これで会えるの最後かな
と思いながら、私の家族で義母の家に行きました。
ちなみに私の旦那は仕事のため、自分の実家に行くことがかなり難しい時でした![]()
行ったら、いつもと変わらない義母がいたのでホッとしました![]()
特に暴言もはかれずに会話をしてきました![]()
が、今思うと、ちょっといつもと違う感じはありました。
すぐ前の話が覚えられない感じ‥。
何かソワソワしている‥。
この日はあまり長くはいないようにして帰りました![]()
そういえば、こうなる前に義母を訪ねた時、いつも部屋に案内してくれて、お茶を入れてくれるのですが、いつからか立ち話で1時間とかありました![]()
この日をきっかけに、私も定期的に義母に会いに行くようにしました![]()
妹
さんは疲弊しきっていたので、私は週1で義母の所に行っています。
何かサポートを入れようとしても、義母は他人を家に入れたくないとの強い思いがあります。
また怒鳴ったり、暴言はいたりって、本人も辛いですよね![]()
それこそ、知り合いや親族もだんだんわからなくなりつつあるので、不安感は大きいかもしれません。
知らない人が家に上がるのは怖いかも![]()
この出来事を振り返ったときに、
「あぁ‥お義母さん、もしかしたら生きる気力がなくなって、自分で誰にも迷惑をかけない最後を迎えようとしてたのかなぁ‥」
などと考えたりしました![]()
あれから2年以上経っていますが、義母は生きています![]()
一時は余命宣告をされるような体の状態でしたが、今は毎日布団から出て、生活をしています![]()
まだ1人でご飯を食べたり、トイレに行ったり、着替えたりできています。
ですが、もう畑に出ることはないのですが、たまに「これは畑に蒔いておこうね」とか、「まだ畑をやっているのよ」などと私に話してくれます。
これは嘘ではなくて、義母の中ではそうなんですね。
なので私は「そうなんだ、お義母さん、色々作ってるもんね
」と話しています。
たぶん認知症だと思うので(結局検査などはできていません)、認知症の人をサポートする時の考え方「ユマニチュード」を取り入れて義母に接しています![]()
ユマニチュードとは
フランスの体育学者・介護研究者である、イヴ・ジネストと、ロゼット・マラスコッティが開発した技法。
4つの基本技術
①見る
・目線を合わせる(正面・同じ高さ)
・“あなたを認識しています”というメッセージ
②話す
・優しく、ゆっくり、肯定的に
・ケア中もずっと声をかけ続ける
③触れる
・優しく広い面で触れる
・“安心、安全”を身体で伝える
④立つ
・できるだけ立つ、座るを保つ(寝たきりにしない)
・人としての尊厳、身体機能の維持
認知症の人は“記憶は低下”しても、“感情や安心、不安な感覚”は残るそうです。
つまり、「どう扱われたかは“身体が覚えている”」
そうだと思います![]()
認知症だからといって、雑に扱ってはいけませんね![]()
自分だったら悲しいですよね![]()
とはいえ、暴言をはかれたり、怒鳴られたりしたら穏やかではいられませんよね![]()
関係性が悪化しないためにも、専門施設などにお願いすることは必要だと思います![]()
辛い時はどうしても、周りが見えなくなります。
辛い時はもうそれ以上頑張らなくていい時かもしれません。
無理な時は無理、と言える場所があるといいのですが、介護する人も孤独かもしれません![]()
認知症の人も人間、介護する側も人間。
どちらも人としての尊厳があります。
どちらの心も守れる社会だといいのですが‥
長々とお付き合いいただきありがとうございました![]()
そのうち義母は私のことが分からなくなるのかなぁ‥と考え、今のうちに感謝の気持ちを伝えたりしています![]()
私はとても良くしてもらった記憶があるのです。
子育て中イライラしていた私にも義母は優しくしてくれたのです![]()
お義母さん、本当にありがとう![]()




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