こんばんは。
今年ももうあと数日となりました。
騒がれている「VIVANT」って全部観たけれどそれほどでもって感じでした。
「白い巨塔」(新しい方の)のが面白いだろと思いました。
だから今年一番の感動はWBCかなあと思っていたんです。
仕事の関係で大事なところはリアルタイムで観られなかったんですよね〜。
ところが、秋に読んだ村上春樹の「1Q84」がとても面白かったんです。
今年の作品ではないですが、時間を越える面白さでした。
物語は青豆と天吾の話が交互に展開してゆきます。
どちらも割とドキドキした話になります。
色々なジャンルが入ったストーリーとなっていて、
非常にワクワクした小説でした。止まらなかったです。
私が面白かったと思うシーンは、
ある大金持ちのマダムの生活スタイルと、
青豆がある人のところにホテルへゆくところです。
読み終わっても意味不明な部分はあるのですが、細かい部分が秀逸で
とにかく面白かったです。
ただ、文庫で6冊あるので最初は怯みます。
読み始めたらあっという間なのでぜひ読んでみることをお勧めしたいです。
個人的には読後感も良かったです。
では、良い年をお迎えください。