詩 「世界の始まり」 | いつかキラキラする日

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どんなブログを書くかは自分でもわかりませんが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

どうもです。

 

 

 

つい最近、ある所で詩を発表しました。

恥ずかしいので見に行きませんでしたが、

喜んでいただけた事を期待します。

 

 

 

さて、今日約6年ぶりに詩を書きました。

タイトルはミッシェルガンエレファントのデビュー曲からアイディアをいただきました。

言葉を逆にしてみました。

「日はまた登るっていう人は多いけど、沈むっていう人はいないな」と

思ったのがきっかけです。

久しぶりに書いたので、お手柔らかにお願いしますです。

 

 

 

 

 

「世界の始まり」

 

 

 

旅に出たい気持ちはあるけれど

それほど行きたい場所はない

後悔しないように生きているからといって

焦る必要はどこにもないだろう

 

 

 

いつか日は沈む

それは決まりきったこと

いつか世界は終わる

ハートの場所は変わらない

 

 

 

曲を聴きたい気持ちはあるけれど

それほどワクワクするものはない

後悔しないように生きているからといって

何でもやればいいってわけではないだろう

 

 

 

いつかは日は登る

それは決まりきったこと

いつか世界は始まる

ハートの場所は変わらない

 

 

 

あの世に行くのを楽しみにしている

たくさん逢いたい人がいるから

でもまだ行くチケットをもらえなくて

痛かったり痒かったりしている

 

 

 

愛の言葉はほとんど無いけれど

それほど不自由しなかったと思う

素人の恋人たちだからといって

奪われるものはたぶんないのだろう

 

 

 

いつか日は沈む

それは決まりきったこと

いつか世界は終わる

ハートの場所は変わらない

 

 

 

ハートの場所は変わらない

 

 

 

 

ありがとうございました。

これからも徐々に書いてゆくかもしれません。

ではまた。