働き方改革? | ファゴッティスト♪ 蛯澤 亮 アメブロオフィシャルブログ│RyoEBISAWA♭Fagottist & Bassoonist Official Blog by AmebaBlog Version!

 

先月、ラジオを聞いていたら評論家の宮崎哲弥さんと明治大学准教授の飯田泰之さんが働き方改革について語っていました。

 

最近よく聞きますよね、働き方改革。

 

 

ラジオ?って今時思うかもしれないですけど

 

えび、結構ラジオ聴くんですよ。

 

リアルタイムでは聞かないですけどね。

 

最近はポッドキャストもあるし、

 

誰かがネットにあげてくれているのでいつでも聞けます。

 

自分の起きる時間が何時であっても

 

朝聞くラジオはいつも同じですw

 

しかもラジオの方が発言が自由な感じがします。

 

テレビほど時間の制約などが無い様ですし、

 

宮崎さんも飯田さんもテレビでコメンテーターをやってますが、

 

ラジオの方が面白いです。

 

 

 

で、話を戻すと、

 

二人の話を聞いていると学校の先生に関しても言及していました。

 

「教員の負担が大きいのが問題。教員による部活指導は無くすべき」

 

っていうのがあったんですけど

 

これ、

 

私も思います。

 

 

というか昔から思ってました。

 

 

批判も多いでしょうが自分が学生の時から思っていたことを書いてみようかなと思います。

 

 

 

中学生の時に

 

「管楽器のこと何も知らない人から何を指導されるの?」

 

って思ってました。

 

実際、強豪校でもないところは楽器をやったことのない顧問の先生が多いです。

 

音楽科教師だから受け持っているってだけ。

 

昔からピアノはやっていて、音楽教育を勉強して先生になった人が急に

 

「吹奏楽部を指導してくれ」

 

って言われても何していいかわからないですよね。

 

管楽器はもちろん、指揮も振ったことない人が休日返上で指揮講習に参加したりして勉強する。

 

それに加えて担任を持っていて部活動以外の時間はそちらで大変。

 

正直、大人になって思うのは

 

「いつ休んでるの?」

 

ってこと。

 

 

休日に練習したいって言ってもやらせてくれなかったのも今なら理解できますw

 

でも、やっぱりそれが今でも一緒ってのはまずいのではないかと。

 

 

 

私は中学生の頃から

 

「顧問の先生は引率者としていれば良い。指導は専門家に任せるべき」

 

と思っていました。

 

 

そして、実際に吹奏楽指導ができ、やる気のある音大卒の管打楽器奏者はたくさんいます。

 

教育は未来への投資とよく言われます。

 

日本人は大人しいとか感情表現が下手とか意見が言えないとか感性が足りないとか、、、

 

悪くいう人もたくさんいますが、音楽をより良い環境で学べるのも心の育成として良いと思います。

 

 

管楽器を吹ける様になる→音楽を表現できる様になる→音楽が好きになる

 

ってみんながなって行く様な体制を作れないものかと思います。

 

そのためにも専門家の役割は重要であり必要です。

 

しかし、そこには色々な弊害もあったりします。

 

次回に続きます。

 

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