Life's a Little Blue.. -29ページ目

Life's a Little Blue..

Day-to-day life in Ebetsu City, Hokkaido.

 市の情報図書館で、本だけでなく音楽CDを借りられることに気を良くして、このところ頻繁に利用している。何せタダだから、普通なら絶対買わないような「ちょっと気になる」レベルの音楽にも気軽に手を出すことができる。先日、30年前に大ヒットしたTLCのアルバム「CrazySexyCool」を借りてきて聴いてみたところ、想像していたよりずっと完成度が高くて、今聴いてもちっとも古さを感じさせない。正直言うと、これまでヒップホップ系のアイドルユニットじゃないかと馬鹿にしていたんだが、考えを改めた。とくに「Waterfalls」は90年代R&Bの名曲と言ってよいかもしれない。

 

 それにしても、考えてみたら音楽CDを無料で入手できるなんて、図書館ってのは、実はすごい公共サービスなんじゃないかと思う。本は読み終えて返却したあと手元に何も残らないが、CDは、個人で楽しむ目的であればパソコンに取り込むこともできる。デジタルなので音質の劣化もないし、インターネット経由で購入する楽曲データとかわらない音楽情報を、無料で手に入れることができるのだ。...と、ここまで書いてきてふと思ったんだけど、本もCDも今や前時代的なコンテンツで、図書館に行けば、貸し出しカウンターで司書の人が(無形の情報ではなく)現物を「はい」と手渡してくれる。でも、その手渡される現物の本質は、CDの場合、40年前に発明され今なお生き残りつづけているデジタルデータだっていう点が、前時代的な図書館のシステムと微妙にミスマッチな感じがして、おもしろいと思う。

 

 ところで、今回の写真は、先日妻とドライブで行った岩見沢市内のいろんなところで撮った写真を、海外の雑誌風にコラージュしてみた。こんなふうに写真を加工して遊んでいるときが、私は一番楽しい。(この遊びもお金はぜんぜんかからない。)岩見沢市は札幌から旭川へ向かう途中にある人口7万人ほどの地方都市で、市内のいたるところに大小さまざまな公園や緑地があって、市民に憩いの場を提供している。ちょうど桜が満開の時期だったこともあり、桜並木が美しく整備され、とても気持ちのいい魅力的なまちだという印象をもった。あと、岩見沢はm.c.A・Tの出身地らしい。余談だけれど。