ネタバレ御法度 『ほぼリアルタイム感想』第10回 『義清散る』 NHK:BS-P 及び 総合
タイトルがタイトルだけに 「佐藤“藤木直人”義清」 が死ぬの
と思った人は多いでしょう。ちょっとこのタイトルはズルいと思いますよ。
佐藤義清が後の西行だと知っていれば死なないという確信は持てるのですが。
でもきっと、エリートとしての道から脱線するんだろうなぁ・・・くらいの予測をして
明日の放送を楽しみに待っている3月10日です。(笑)
さてさて、ここからは放送後に記入しますよ~

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今回はね、清盛くんは完全に脇役に徹していました。
主役だって、物語を盛り上げるには陰に回りますよ!
今回の主役は、タイトル通りに 「佐藤“おしゃれリズム”義清」 のはずなのですが、自分的には鳥羽上皇の何とも言えない表情と、璋子様の複雑な想いに持って行かれちゃいましたですよ

それでも相変わらず仲良し清盛一家がステキです。
「うちの殿なんか」 発言と言い、敵対心むき出しであっさり相撲に負ける兎丸といい・・・なんて可愛いんだ、清盛一家
そして相変わらずボロボロな姿で、一歩一歩少しずつだけれども着実に登っている 「源“マエストロ”義朝」 と 「蒲田“若社長”正清」。
命がけの戦いだというのに、なにやら楽しそうに見えます。
雅仁親王が元服。
あのみずら姿ももう見られないのね

そして相変わらずの奇行と辛らつさで朝廷を引っ掻き回しておられますな

水仙で鳥羽上皇と璋子様の複雑な思いを表現するなんて、にくい演出!
前回、水仙は璋子様が植えたものを得子が菊に植え替えてしまったという伏線がありましたね。 鳥羽上皇は 「水仙見物」 に出かけ、璋子様は自分が植えて(鳥羽上皇と一緒に)眺めた水仙を探し当て、涙する…。
水仙の花言葉は、「うぬぼれ」、「エゴイズム」 など。
おそらく璋子様が植えたであろう 「日本水仙」 の花言葉は 「自己愛」。
うわぁ…ちょっと狂気さえ感じますよ、怖っ!

上皇の前で義清を淡々と追い込んでいく 「藤原“歳三”頼長」。
あの無表情で冷静かつ理論的に相手に問う姿は、味方として見ていた 「組!」 の時は頼もしかったのに、今回は怖いというか腹が立つというか…
義清の罪を問わず、「咎めねばならぬことなど何一つ起きてはいない」 と席を立つ鳥羽上皇。
璋子とすれ違う時に 「そなたが何をしようとも、もはや私の心にはさざ波ひとつ立たぬ」 などと言いながら、もう未練たらたらで悲壮感いっぱいな鳥羽上皇の表情が凄すぎます!!
もう、ぜんぜん両思いなのに、それらを素直に出すには、あまりに辛く屈折した過去をもつ二人。
どんだけ影響力強いんだ、白河上皇

誰か何とかしてやって下さいっ! 二人の為と、政のために!!!
義清パパご乱心
思いっきりとばっちりを受けた花子ちゃんが可哀想すぎます。
絶対にトラウマになるよ、あれは。
恋とはそこまで人の心をめちゃくちゃにするものなのですか

そして、エリート街道を歩んでいた 「佐藤“高野部長”義清」 は桜の花と共に散り、世捨て人となったのであります。
最後、西行の百人一首の歌が出るのかな?なんて単純に思っていたけれど、違う歌でしたね。
でもきっと 「後々璋子様が亡くなる辺りで出てくる」 に一票!
あと、清盛に殴りまくられた義清が、清盛のことを 「お前さん」 と呼んでいたことにどうしようもなく違和感を覚えた人が多数いたと思う、にも一票!
