漬物用にと大根を干し始めて1週間。
もう少し干そうかとも思いましたが、もういいかなとも思ったのと、漬物の材料がさしあたりなかったので、もう漬物にします。
左の3本が1週間干した大根。
小さめのを買ったので、割と早くにいい感じに干せたのかもしれません。
右はこれから干す大根です。
普通のサイズです。
大根は当然、ぬか漬けにします。
容器に入るサイズに切って、ぬか床に差し込んでいきます。
大根2本はぬか床に入りましたが、残る1本は米麹を絡めて冷蔵庫に。
これも美味しさが期待できます。
これまでぬか床に入っていたナスビと干し大根です。
いい感じに漬かっていると思います。
普段はそのままかぶりつくのですが、今回は、ひと口サイズにちゃんと包丁で切って食べました。
ところが、ぜんぜん美味しくありません。
酸っぱくて、とても食べれたものじゃありません。
世の中には酸っぱい漬物や甘い漬物が好きな人もいるとは思いますが、自分の場合、酸っぱいのも甘いのも苦手です。
何で酸っぱくてなってしまったんでしょう?
ネットで調べてみると、乳酸菌が増えすぎたとか。嫌気性の乳酸菌は、ちゃんとぬか床を定期的に混ぜたり、ちゃんとぬか床を管理していないと増えすぎちゃうんだそうです。
どうしたものか?
今のぬか床は、それまで使っていたぬか床が酸っぱくなりすぎたからと全て廃棄して新しくしたばかりだったのに。
ネット情報によりますと、小松菜などの青菜を漬けたり、からしを混ぜたりするといいんだとか。
意外と何も漬けずに、ただ混ぜるだけして数日間ぬか床を休ませるだけでもいいんだとか。
しまった、干し大根を漬けたばかりだ。
もちろんからしは新しく入れて混ぜはしましたが。
ちょっとぬか床を休ませればよかった。
今入れた干し大根は、浅漬けで食べてしまい、そのあと休ませよう。