デジタル処理で美しくよみがえった『赤い靴』を観に行ってきました
DVDは持っているのですが、やはり大きなスクリーンで見たいと思い出かけました。
改めて、第2次世界大戦終戦直後の1948年製作とは思えないほどの美しさ、華麗さに驚きですもしかしたら、戦争があったからこそ、作る側も見る側も芸術に救いや癒しを求めたのかもしれません。
それから当時のダンサーたちのふくよかさ現代のダンサーのように高く飛んだりたくさん回ったりはしないぶん、人間らしい暖かさを感じます。ただしあの『ジゼル』は決してか弱くは見えないけれど・・・
この映画は新市街のDenkikanさんで上映されました。おそらく他の映画館では上映されないだろう、バレエを題材にした作品を見せてくれる、ありがたい映画館ですこれからも、いろいろな作品を期待しています
お局カエルでした~