無在庫販売のすごいセラーになるには? vol.7 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「無在庫販売のすごいセラーになるには? vol.7」
です。

リスクがない無在庫販売であるにもかかわらず、
誰もが“すごいセラー”になれないのかをお話しています。

第1の理由は、出品数を十分持つことができないこと。

第2の理由は、仕入管理が満足にできないこと。

第3の理由は、出品のタイミングが合っていないこと。

第4の理由は、赤字への恐怖に負けること。

第5の理由は「返品リスク」をコントロールできないからです。

無在庫販売における最大の特徴は“売れてから仕入れる”ことでした。

これは、在庫を持たないということですね。

しかし、売れた商品の一部は、必ず“返品”されてきます。

その理由には、
・バイヤーが返品した
・バイヤーへ届かずに戻って来た
という2つがあります。

ふつう、バイヤーは購入した商品を“返品する権利”を持っています。

もちろん、ローカル・ルールとして“返品不可”という設定ができますので、
バイヤーの都合による返品を回避することは可能です。

しかし、商品がバイヤーへ届かずに戻って来た場合は別です。

この場合、返品不可というわけにはいかないのです。

なぜなら、商品がバイヤーへ届いていないため、代金の返金義務が発生するからです。

そのため、返品された商品が“手元に残る”というリスクが出てくるわけです。

さらに良くないのは、複数の商品を買ったバイヤーが返品してくる場合があることです。

こうなると最悪です。

こういった場合の商品は、ほとんどが不良在庫になってしまうからです。

無在庫販売のセラーとしては“不良在庫”は許せません。

だから、なるべく返品が発生しないような販売をしてしまうのです。

でも、物は考えようで、
返品されてくるリスクを“利益”へ乗せておけばよいのです。

ということで、無在庫販売のすごいセラーになるには、
返品リスクを上手くコントロールすることを考えてくださいね。


◆あとがき◆

最近、忘れることが多くなりました。

例えば、書類を取りに別の部屋へ行って帰ってきたら、
“別のものを持ってきていた”なんて感じです。

でも、一番多いのが、郵便物の出し忘れです。

出かけるついでにポストへ投函しようと思ってカバンに入れ、
そのまま1日中持ち歩いていたことは、しょっちゅうあります。

やはり、これは歳のせいなのでしょうか?

もしそうなら、なんか寂しいですね。

タケ