こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「無在庫販売のすごいセラーになるには? vol.6」
です。
リスクがない無在庫販売であるにもかかわらず、
誰もが“すごいセラー”になれないのかをお話しています。
第1の理由は、出品数を十分持つことができないこと。
第2の理由は、仕入管理が満足にできないこと。
第3の理由は、出品のタイミングが合っていないこと。
第4の理由は「赤字への恐怖」に負けるからです。
無在庫販売は、当然、商品が手元にないわけですから、
商品の「重量」が正確に分かりません。
そのため、商品が落札され、それを仕入れたとき、
初めて重量が分かるということがほとんどです。
もちろん、大まかな重量はアマゾンなどで調べることが可能ですが、
それが正しいとは限りません。
そうすると、送料で“大赤字”という悲劇が待っているのです。
先日、私のところでは、送料の大赤字を出しました。
EMSでの発送だったのですが、3,000円くらいの赤字でした。
こんなとき、セラーによっては“送料の間違い”をバイヤーへ伝えたり、
取り引きのキャンセルを依頼したりするようです。
でも、これはいけません。
なぜなら、セラーは商品を在庫として持っていなければならないからです。
だから、重量を把握していないということはあり得ないわけなのです。
もちろん、大切は顧客を失うことと、
ネガティブ・フィードバックを受けることを覚悟しているなら、
こういった判断はありかもしれません。
こうなると、重量がはっきりしない商品の出品をためらってしまいますね。
これが、無在庫販売のすごいセラーになれない理由なのです。
ということで、赤字への恐怖に負けない工夫を考えてみてください。
◆あとがき◆
今日から、外出するときはマスクをするようになりました。
というのも、私は花粉症だからです。
かれこれ27年くらい闘っています。
花粉症は、だいたい2月中旬くらいから始まるのですが、
この時期からマスクをしていると、ずいぶん調子が良いです。
花粉症の人は、マスクとお友達になってくださいね。
タケ