こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「相手に理解してもらえていますか?」
です。
eBayでのセラー活動においては、
バイヤーとコミュニケーションを取る手段のほとんどが「電子メール」だと思います。
つまり、文字による一方的なコミュニケーションということですね。
この一方的なコミュニケーションでは、ちょっとした問題が起きることがあります。
以前にも話したことがありますが、
商品を購入したバイヤーへ送る最初のメールは「住所確認」です。
その内容は、
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あなたのアイテムが確実に届くことを私は願っている。
そこで、あなたに協力をしてほしい。
いますぐ、送付先住所を確認して、間違っていたらメールを送ってください。
<送付先住所>
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という感じです。
このメールに対して、
バイヤーの半分くらいは“正しいよ!”という返事を送ってくれますが、
残りの半分くらいは“無反応”です。
もちろん、無反応が悪いというわけではありません。
なぜなら、無反応は「正しいという返事」と解釈するからです。
問題なのは、こういったメールが送られてくることです。
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私の住所はこれです。
<新しい送付先住所>
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このメールの何が問題なのかというと、
新しい送付先住所と元の住所の違いが“ほとんどない”ことあるからです。
例えば、元の住所では「すべて大文字」で書かれていたものが、
新しい住所は「頭文字だけ大文字」であったりするわけです。
こちらとしては“どこが違うのか?”を見つける作業をしなければいけません。
まるで「間違い探し」のゲームをやっているようなものです。
そのため、一文字ずつ目で追いながら違いを見つけていくわけです。
これはとても大変な作業です。
できれば、“ここを変更してください”という感じで教えて欲しいものです。
メールは一方的なコミュニケーションですから、
大前提として「相手に理解してもらえる書き方」が大切ですね。
ということで、また新しいことを学んだ出来事でした。
タケ