相手に理解してもらえていますか? | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「相手に理解してもらえていますか?」
です。

eBayでのセラー活動においては、
バイヤーとコミュニケーションを取る手段のほとんどが「電子メール」だと思います。

つまり、文字による一方的なコミュニケーションということですね。

この一方的なコミュニケーションでは、ちょっとした問題が起きることがあります。

以前にも話したことがありますが、
商品を購入したバイヤーへ送る最初のメールは「住所確認」です。

その内容は、
===================================================
あなたのアイテムが確実に届くことを私は願っている。
そこで、あなたに協力をしてほしい。
いますぐ、送付先住所を確認して、間違っていたらメールを送ってください。

<送付先住所>

===================================================
という感じです。

このメールに対して、
バイヤーの半分くらいは“正しいよ!”という返事を送ってくれますが、
残りの半分くらいは“無反応”です。

もちろん、無反応が悪いというわけではありません。

なぜなら、無反応は「正しいという返事」と解釈するからです。

問題なのは、こういったメールが送られてくることです。

===================================================
私の住所はこれです。

<新しい送付先住所>

===================================================

このメールの何が問題なのかというと、
新しい送付先住所と元の住所の違いが“ほとんどない”ことあるからです。

例えば、元の住所では「すべて大文字」で書かれていたものが、
新しい住所は「頭文字だけ大文字」であったりするわけです。

こちらとしては“どこが違うのか?”を見つける作業をしなければいけません。

まるで「間違い探し」のゲームをやっているようなものです。

そのため、一文字ずつ目で追いながら違いを見つけていくわけです。

これはとても大変な作業です。

できれば、“ここを変更してください”という感じで教えて欲しいものです。

メールは一方的なコミュニケーションですから、
大前提として「相手に理解してもらえる書き方」が大切ですね。

ということで、また新しいことを学んだ出来事でした。

タケ