こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「PayPalと銀行」
です。
先日、クレジットカード会社から出される「チャージバック」について
お話したことを覚えていますか?
今回は「銀行」からのチャージバックについてお話しますね。
まず、バイヤーが商品代金と送料をPayPalを通じて支払うためには「資金源」が必要です。
例えば、PayPalの残高、クレジットカード、銀行の預金ですね。
現在、日本では銀行の預金をPayPalへ移すことはできません。
つまり、
・銀行 → PayPal:×
・PayPal → 銀行:○
という状態ですね。
ちなみに、これは「資金決済に関する法律」というものが存在するからです。
でも、米国などでは「銀行→PayPal」が可能ですから、
銀行の預金を資金源とした決済をするバイヤーも多いわけですね。
ただ、資金源を「銀行の預金」とする場合、
チャージバックに似たような問題が発生します。
つまり、銀行口座を持っている名義人が「不正利用」を申請できるわけです。
そして、銀行が相手だと“ちょっと緩やかな対応”になるように思われますが、
チャージバックとまったく変わりがありません。
ですので、もし“詐欺?”になったとしても、
PayPalの「Seller Protection」が有効になっていれば、
まったく問題はないということですね。
ということで、PayPalと銀行の関係についてのお話でした。
タケ