発送後のキャンセル処理 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「発送後のキャンセル処理」
です。

eBayで販売した商品を発送した後、
バイヤーから「キャンセルの依頼」が届くことがありますよね。

本音から言えば、
“もっと早く言ってほしかった”
ですが、
キャンセルはお客様の自由ですからバイヤーの要望に応えなければなりません。

そこで「発送後のキャンセル処理」において注意すべきことをお話したいと思います。


ここでのポイントは「eBay」の手数料です。

eBayは手数料として「Final Value Fee」と「Final Value Fee on Shipping」を
セラーから徴収していますね。

そして、これらの手数料を返還してもらうためには、
取引の取り消しを申告しなければなりません。

しかし、この取り消し申請は基本的に「バイヤーの承諾」が必要ですから、
バイヤーへ代金を返金をする前におこなうと、トラブルが起きてしまう可能性があります。

つまり、バイヤーが申請を「拒否」するかもしれないからです。

とはいうものの、取引の取り消し申告は「販売後45日以内」ですから、
返送商品の到着を待っていると間に合わないかもしれないのです。

なので、返品条件として
「販売後45日以内に、返送商品の到着」
という説明をしておいたほうが良いかもしれません。

もちろん、返送が間に合わない場合はバイヤーへ事情を説明して、
eBayの取引を取り消してもらうことが必要になると思います。

このように、
「発送後のキャンセル処理」は気を使うことが多いので、
できれば避けたいものなのですが、
何といってもバイヤー次第ですので仕方ありませんよね。

タケ