出品数を増やすには? Vol.8 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

ブログの説明を入力します。

こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「出品数を増やすには? Vol.8」
です。

水平展開のリサーチで出品数を飛躍的に拡大させて起こる
「落札率の低下」への対策についての続きです。

その対策である「ライバルセラーのチェック」については、
1.競合セラー数が多い + 過去の落札結果が多い
2.競合セラー数が少ない + 過去の落札結果が多い
3.競合セラー数が多い + 過去の落札結果が少ない
4.競合セラー数が少ない + 過去の落札結果が少ない
という組み合わせで判断するという話をしましたね。

今回は「競合セラー数が少ない + 過去の落札結果が多い」についてですが、
これは
“売れているにも関わらず、販売するセラーが増えない”
という現象が起きている商品だということです。

とするなら、
“仕入れに障害があるのか?”
という疑問に置き換えることができますね。

仕入れに障害があるというのは、
・仕入れ方法が煩雑
・納期が長い
などが挙げられるでしょう。

例えば、Amazonを軸にした仕入れをおこなっているセラーの場合、
一般のショップから仕入れをするのは勇気がいると思います。

その最大の理由は、
「在庫があるかどうか、ネットだけでは確認できない」
からですね。

Amazonの場合、
商品を購入することが可能なら「在庫は必ずある」わけですから、
仕入れに障害はありません。

しかし、在庫の有無がはっきりしていない場合、
仕入れの前に電話で確認するなどの作業をしなければならないので、
けっこう面倒くさいことになります。

また、一般のショップは「定休日」がありますので、
仕入れのタイミングによっては納期が長くなってしまいます。

仕入れ方法が煩雑となれば「商品価格」を高くしたくなりますし、
納期が長いなら「Handling Time」も長くしなければなりませんからね。

これでは、バイヤーが自分を選ぶことが少なくなり、
落札率の低下につながるでしょう。

ということで、
落札率の低下への対策として、仕入れ先の再検討をしていみてくださいね。

タケ