こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「プロ意識」
です。
昨日、久しぶりに郵便局へ荷物を出しに行ってきました。
そうしたら、EMSの荷物で「危険物」の確認を受けたのです。
それは、宛名ラベルの品名を見て、
“これは何ですか?”
という質問です。
といっても、これは「当然おこなうべき」確認作業ですから、
取り立てて問題になることはありません。
ただ、問題なのは「確認する人が知識を持っていない」場合です。
以前、外国人が郵便局の窓口で荷物を海外へ発送しようとしていたとき、
同じように「危険物」の確認を受けていました。
かたことの日本語で
“これはフェンダーです”
と言っていました。
私は
「ほう、車の部品を送るのか。売っているのかなぁ?」
なんて思いながら窓口でのやり取りを見ていました。
すると、郵便局の職員は
“フェンダーって、何ですか?”
と、その外国人へ聞いているのです。
その外国人は
“車のフェンダーです”
と説明していましたが、郵便局の職員は理解していない様子でした。
じつは、昨日の郵便局で、私も同じような事態になりました。
ただ、その外国人より「ちょっとだけ賢い猿」である私は、
“リチウムイオン電池は入っていませんよ”
と、早い段階で窓口の職員へ答えてあげました。
その職員は
“そうですか”
と言いながら、宛名ラベルへチェックを入れていました。
このとき、私は
「商品名ではなく、リチウムイオン電池が入っていないかどうか」
を質問すれば良かったのではないかと思ったのです。
質問される方は「素人」が多い。
ならば、質問する方が「プロ」であることが求められるでしょう。
もちろん、最初からプロの人はいないので、
「意識だけはプロ」であることが大切ではないかと思いました。
タケ