表計算の数式を活用する vol.2 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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皆さん、こんにちは。

今日のテーマは

「表計算の数式を活用する vol.2」

です。


前回の「eBay出品手数料の計算」をパワーアップしてみましょう。

まず、図(表計算数式_出品手数料02-01.jpg)を見てください。
表計算数式_出品手数料02-01.jpg


Auction形式による出品の手数料は「開始価格」によって変わりますので、
それに対応してみたいと思います。

では、図(表計算数式_出品手数料02-02.jpg)を見てください。
表計算数式_出品手数料02-02.jpg


これを見た瞬間
“うわー! 目が回りそう”
と、諦めないでください。


=IF(A2="Autcion",
IF(AND(B2>=0.01,B2<=0.99),0.1,0)
+
IF(AND(B2>=1,B2<=9.99),0.25,0)
+
IF(AND(B2>=10,B2<=24.99),0.5,0)
+
IF(AND(B2>=25,B2<=49.99),0.75,0)
+
IF(AND(B2>=50,B2<=199.99),1,0)
+
IF(B2>=200,2,0)
,0)+
IF(A2="Fixed price",0.5,0)


この数式は同じ関数を繰り返しているだけです。

図(表計算数式_出品手数料02-03.jpg)を見てください。
表計算数式_出品手数料02-03.jpg


この数式は、
eBayの「Auction形式の出品手数料」一覧を計算式に変換しただけです。

eBay手数料ページ



ということで、表計算の数式を作るときのコツは
「関数ごとに改行して作る」
ことです。

ちなみに、改行したままの数式を表計算へ入力しても問題ありませんので、
テキストエディタ(notepadなど)で数式を作成して、
表計算へコピーすると良いと思います。



タケ