かのんのお部屋 -42ページ目

かのんのお部屋

日々いろいろ思ったことを☆

ここ一ヶ月の間、ツインソウルの彼とともに参加しているバンド内で、人間関係のトラブルが起こっていた。

トラブルを俯瞰してみて、人間関係のいざこざの根本的な原因はつきとめていたものの、一度からまってしまったこの関係性をどう解消すればいいのか・・・と思い悩んだ私は、リーダーである彼に報告がてら相談をすることになる。

しかし、このことについて彼は沈黙を通す態度にでた。

昔の私だったら、沈黙を通す彼に憤っていただろう。
相談したのに、無視するとは何事か!と。さらに、自分の本心を彼に伝えるため、思いつめて彼に直談判するか、メールを書いていたかと思う。

懸命な方はお分かりかと思うが、これは、明らかにケンカになる流れ。
彼が怒って逃げ出すパターンである。



だが、彼の事を心から信頼するようになってからと言うもの、たとえそれが私の期待した言動でなかったとしても、私にとって突飛な言動であったとして、何かしらの意味がある・・・と考えるようになった。

だから、今回の事も意味があるのだろう・・・と彼のこの態度を見守ることしたのは、以前に記事にした通りである。


先日、たまたま彼と二人きりで話す機会があった。

この話題は自分からはするまいと思っていたのだが、意外なことに、彼の方からこの話題を出してきた。

その時、彼がこういったのである。

「余計なことをするなと思ってたよ・・・まぁ、女の人だからね」

あまりに、ズバリな意見だった。

そう、女性のメンバー同士「余計なこと」をしていたのである。

彼が言うところの「余計なこと」というのは、女性側の私たちからすれば、とても大事な事だった。ある問題を心配して、躍起になって何とかしようとしたことから、今回のトラブルが起こっていたのだが、トラブルに巻き込まれてすぐに私は気がついていた。

流れにまかせてない、と。

ツインソウルの彼が見抜いたとおり、「余計なこと」をして、事態をコントロールしようとしたのが今回のトラブルの根本原因だったのだ。

よくある事例で説明しよう。

女性が男性に、「○○やっておいて」と頼んだとする。男性が「わかった」と言って引き受けたのに、なかなかやってくれない。女性としては、直ぐにやってもらいたい事だったため、男性がなかなか動かないことにイライラを募らせる。そのうち、動かない男性に業を煮やして先に手を出すか、早くやってと急かせる・・・

手を出して男性のやる気を削ぐか、早くやってと急かして、男性の怒りを招くか、女性ならば経験した方も多いかと思う。

これは、男女の考え方の差によるものなのだが、今回の私たちは、前者の行動に出ていた。起こった問題を、直ぐになんとかしようとして、女同士で揉め事の種をつくってしまったのである。これは、男性を信頼していなかったということに他ならない。

起こった問題に対して、リーダーの彼を含め、男性たちにはそれぞれに考えがあったのだと思う。そこを信頼して、流れにまかせておけばよかったのである。男性のやり方で物事を進めていけば良かったのだ。

女性の浅知恵で却って混乱をさせてしまった。

だから、ツインソウルの彼は「女の人だからね」と言ったのである。

現実を生きる女性たちは、起こった問題を「心配」して、早急に何とかしようとする傾向がある。この「心配」を男性に預けてしまえば楽なのに、つい自分が何とかしようとする。そうやって、男性のやる気や自信を削いでいき、頼れない情けない男性をつくってしまう。自分たちが頑張りすぎるがゆえに、男性が頑張らなくなる。

先の例で言えば、女性は男性が自らやり始めるまで、他の事に集中していれば良い。「わかった」と言ったのなら、必ずやるということを信頼して待てば良いのだ。それが、流れに身をまかせるということなのではないだろうか。そうやって、男性を信頼していくことが、ほんとうに頼れる男性を育てることになるのだ、と私は思っている。


ツインソウルの彼は、今回の一連の出来事についてこう言った。


「体外的なことに主点をおいて動くのが、リーダーだと思っている。リーダーの一言は重い。だから、あえて何も口出しはしなかったんだ」

やっぱり思ったとおり、彼には深い考えがあったのだ。
納得の意見。全くもって、そのとおりだと思う。

男女の考え方の差をはっきり見せられた、今回の出来事。

太陽と月のワルツは、難しい。
それでも、諦めずに踊り続ければ、いつか一体となって上手に踊れるようになる。そこに、気持ちの良い愛のエネルギーをうむことができる。それを信じて、ワルツの練習を続けていきたいと思う。