
私のブログに度々登場する、太極図。
有名な図なので、ご覧になられた方も多いことだろう。白黒の勾玉のかたちをした中に、反転した小さな白黒の円。陽の中に陰が、陰の中に陽がそれぞれ包含されているのをあらわしていて、陽が極まれば陰になり、陰が極まれば陽になる・・・そうやって、物事は循環しているといわれている。
地から天へ上昇し、天から地へ下降する。この流れがあってこその宇宙の摂理。
全ての物事には陰陽があると言われ、下記のような区分がされている。
陽・・・男・左・天・白・火・明・清・日・上昇・動
陰・・・女・右・地・黒・水・暗・濁・月・下降・静
そういう訳で、円の左側に上昇する陽の白・右側に下降する陰の黒がきているのが、正しい太極図になる。
ところが・・・なのである。
街やネットなどで、この限りではない太極図があることに気がついた。
確かに太極図のそれではあるのだが、白と黒の位置が逆転していたり、向きが逆転していたり、横倒しになっていたりとバラエティに富んでいる。
一時期、東洋医学に傾倒していたこともあり、陰陽五行説をもってこの図をみていた私には、違和感を感じ得ないものだった。その中でも、特に私が違和感を感じたのは、向きが逆転をした太極図である。
太極図は、時計回りが基本。しかし、反時計回りになっている太極図を見ていると、意識がグルグルと気持ち悪くなってくるのは、私だけだろうか?
あるとき、友人とのネット上での会話で面白いことがあった。
直感型の彼女が発する言葉は、ツインの彼のそれと同じで、普通に解釈すると何を言っているのかわからないものが多い。しかし、彼女の直感を信頼している私には、全て聞き逃せないキーワードそのもの。そんな彼女から、ものすごい勢いで言葉がポンポン飛び出す。それは、まさに連想ゲームさながらだった。
「イザナギ・イザナミ」「精子と卵子」「グルグル」「お雛様」・・・etc.彼女の言葉を聞きながら、とあるイメージが浮かんでいた。太極図と水道の蛇口である。そのイメージが浮かんだ瞬間、私の中から言葉が出てきた。
そう、イザナギ様、イザナミ様の国生みのように、男性から女性へグルグルまわる男女のウズ。生命の誕生も精子が卵子へという順番ですよね。それにより、和合、調和が生まれます。固い絆が生まれれます。しかして、その逆は…?それは、解放。水道をひねるみたいに、ゆるんでいきます。ゆるむことは決して悪いことではないけれど、時には必要かもしれないけれど…。ゆるみっぱなしでは…絆もゆるんでいくことでしょう。今の世の中、逆回しの男女が多いのかもしれませんね。それは、東飾りのお雛様にも象徴されているのかなって思います。
これは、私が彼女の言葉をうけて返信したもの。私の中では、時計回りの渦が「閉まる」、反時計回りの渦が「開ける」という、まさに水道の蛇口のような感覚を太極図に見たのである。太極図は男女の魂そのものをあらわした、ツインソウルの図でもあると私は認識しているのだが、時計回りの渦で魂はひとつになり、反時計回りの渦で魂が離れるというイメージがちらつく。
あくまでも私の感覚なので、本当のところはどうなのかわからない。
ただ、これに関して考えるところがあるので、次回、詳しく書こうと思う。