プリトヴィツェから約3時間、休みなしで車は走り続けた。信号も無いので、本当に休みなしだったと思う。
行きと同様、もしくは、それ以上に、道の両脇に何もなかった。見えてくるのは、似たような形の小さい山くらいだった。
プリトヴィツェを発って以来、初めて遭遇した信号に引っかかり、少し降り始めたと思ったら、海と町が見えてきた。
ザグレブ、プリトヴィツェとは全く異質の空間だった。人と車と船で溢れかえり、EDMが大音量で鳴っている店のテラス席で、バカンスに来たと思われる人々が皆お酒を飲んでいた。いや、異質だったのは、単純に、汗まみれでボロボロな姿の自分たちだった。
車を駐車場に停め、ドライバー(顔は、少し残念なトムクルーズだった)がスーツケースを引き始めた。ホテルまで案内するために先導してくれたが、何度も道を間違えそうになった。ガイドブックを読み倒した自分のほうが、少し詳しかった。
外の景色は残念…
入口。ホテルがあるのは二階。
送迎のドライバーが、ホテルの人と一緒にスーツケース運びを手伝ってくれた。そのまま帰ろうする彼を引き止め、多目のチップを渡しておいた。笑顔は、優しいトムクルーズだった。
宿泊したホテルは、スプリット旧市街の銀の門の近く。何度も門を通る事になったが、その門番的な佇まいのニャンコ。
ペリスティルという広場には、いつも沢山の人がいた。本館のホテル名と同じ呼び名:ペリスティルは、中庭という意味らしい。
旧市街にはショップが並ぶ。早速、チョコレート専門店のナダリーナ 、洒落た雰囲気のオリーブオイル屋 UJE(ウイエ)で買い物をした。
ナダリーナ は、ガイドブックだと土曜の夜、日曜は休みと書かれていたが、普通に営業していた。
ツルツルに磨かれた旧市街の石畳は、滑りやすく注意が必要だった。更に、スコールがあったため、滑りやすさに拍車をかけていた。
雨が上がった後、空に虹がかかっていた。上空には鳥も多かった。
地元の人が行きそうな店として選んだ事が裏目に出てしまった。かなり空腹だったにも関わらず、多くを残してしまった。
塩の入れ過ぎ?しょっぱいし、パスタは獣臭い感じがするし、疲労感に拍車をかける結果となった。(ホテルに戻った後も、お湯が出なくなるシャワーのせいで踏んだり蹴ったりだった…)










































