日本TV系列 毎週土曜日22時～
全10話
嵐の櫻井翔さん主演ドラマ、終わりました。
正直、最初は観るのどうかなぁ～と思いつつ、でも櫻井くんのドラマだしな～と全く期待もせず視聴しました。
しかし、これは観て正解⭕でした
ざっくりストーリー
大手商社樫松物産に勤める鳴海涼介(櫻井翔さん)は、第一線で働くエリート社員。
また、同じ職場に在籍している松原聡子(多部未華子さん)というチャーミングな恋人もいて、公私とも充実した生活を送っていた。
松山支社の業績不振もたった3年で立て直し、意気揚々と本社に帰り、いよいよ出世コースまっしぐらかと思いきや、上司が派閥闘争に敗れ、対立派の加賀谷(高嶋政伸)に実権を握られるや、鳴海は樫松物産が出資をしている私立高校京明館に校長として、出向するよう命じられることに。
全くの畑ちがい、しかも教育現場はずぶの素人で、そこに待ち受ける、教員たちとは早速軋轢が生じる。
京明館は、偏差値44のいわば公立高校志望の滑り止めとして志願される位置にあるため、在校生もどこか投槍的で、教師たちも仕事をいちルーティンワークとしか、捉えてない雰囲気だった。
初めは、コスト削減、売り上げ重視を語るサラリーマンの鳴海に、特進クラスの担任真崎ちひろ(蒼井優さん)筆頭に、職員会議でも鳴海とは真っ向から対立していたが、次第に、鳴海の教育現場を改革していく姿勢にちひろは教師としても、男性としても惹かれてゆく。
また鳴海も、試行錯誤、孤軍奮闘していく中で、生身の高校生達と接していき、教育の難しさをつくづく実感、自己の考えも改めてゆく。
徐々にだが、生徒や教師の考え方も、熱い鳴海にいつしか傾倒していき、やがて京明館高校全体が生まれ変わろうとしてゆくのだった。
しかし、大失敗するだろうと踏んでいた加賀谷は、鳴海の意外な頑張りに、あの手この手を駆使して妨害を企ててくる。
その手は鳴海のフィアンセ聡子にまでのび、聡子に気のある部下の後藤田(平山浩行さん)をけしかけ鳴海との仲を裂こうと画策する。
聡子自身も、鳴海の仕事へののめり込みかたに戸惑い、次第に自分との距離を感じてついに婚約解消を告げる。
焦る鳴海。
さらに鳴海や教頭の柏木(風間杜夫さん)、教師たち、生徒達がようやく、一丸となり士気も高まってきた時に、加賀谷は、今度は鳴海に校長をやめて本社に戻ってくるよう命じた。
校長をどうしても続けたければ本社をやめて転籍しろという。
果たして鳴海が出した答えは？
鳴海に惹かれているちひろ、婚約解消した聡子との関係はどうなるのか？
…とまぁ、ざっくりの流れは以上の感じです。
ネタバレとしては、
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鳴海は会社を辞めて、正式に京明館高校の校長先生に就任します。
フィアンセの聡子とも元サヤに収まり、結婚します
ちひろは結果としては失恋😭💔することにはなるみたいですが、彼女をずっと慕っていた同僚で英語担任の島津(瀬戸康史さん)の熱意に押しきられながら、何となく上手くいく予感で終わります。
ちなみに加賀谷は愛娘が京明館高校に進学し、最強のモンペになってました笑
京明館も大学への進学率の実績をだしつつ生き生きした学校に生まれ変わった様子でしたね。
最終的には大団円で終わりスカッとしましたが、もう少しラストは具体的な結果を表明してくれたらなぁと個人的に思いました。
視聴率はあまりふるわなかったみたいで、実際私の友人も１話をみて面白くないと見限ったみたいでした。
好き嫌いの好みもあると思うんですね。どちらかというと、生徒より教師がわにフォーカスされてましたし。
それに、ただ高校の数学の教師免許を大学卒業時に取ったというだけで、現場での教育経験もない35歳の若輩者が校長になる話じたい無茶苦茶な話ですよね😵
でもあり得ないというなら、ドクターXの大門美智子もフリーランスの外科医なんてまずあり得ないし、相棒の特命係の杉下さんもあり得ない
と思うので、ここはあくまで娯楽ドラマということで、視聴するとなかなかいいドラマだったのではないでしょうか？あんな若くてイケてる校長先生がいたら、私も行きたくなるかも笑
でも櫻井くん、ちょっと太ったよね～
顎のラインが完全に丸くなっちゃってます
でも嵐のなかで、校長先生役をするとしたら、やはり櫻井くんですね🎵
台詞とはいえ、なかな迫真の熱弁ふるうシーンが結構ありましたから。
毎回感動したし、いいドラマだったのではないかと私は思いました💕
劇中では同僚で友人役でしたが、なかなか息があって見応えありました～
またどこかで共演望みます🎵