昨日は冬至。
柚子湯とかぼちゃスープを楽しみました。
薬膳のベースとなる中医学では陰陽のバランスを取ることを養生法のひとつとして考えます。冬至は一日のうちで夜が最も長い日、つまり陰が極まる日です。と同時に隠れていた陽が顔を出してくる日でもあります。
そして冬至といえば柚子湯🍊
もともと柚子湯の起源は明らかではないようですが、そのひとつとして
「一陽来復」(陰の気がきわまって陽の気にかえるとか、陰ばかりの中に陽が戻って来たことなどを意味する)の運を呼びこむ前に、厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられていたそうです。
また江戸時代に銭湯で客寄せのため、冬至の日に柚子を入れたのが柚子湯が始まりと言われていたり、冬至の日に柚子湯に入ると「風邪をひかずに冬を越せる」と言われているなどの説もあるとか。
さらには
柚子(ゆず)=「融通がきく」
冬至=「湯治(とうじ)」
こうした語呂合せから、冬至の日に柚子湯に入ると良いと言われたり、
冬が旬の柚子は香りも強く、邪気を祓うという俗信があり、また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められていたり、
こんな風に、柚子湯の起源は諸説あるようです。
これからも「冬至には柚子湯を楽しむ」という文化は大切にしていきたいものですね。
また、少し掘り下げてみると、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があるとか。また乾燥肌の予防や老化予防が期待でき、肌を守るバリア機能の効果が期待できるようなので、冬至に限らず、時々柚子湯に入るのもイイなぁ、と感じました。
薬膳的にはこの柚子の香りで気血の巡りが良くなったり、ストレス緩和に繋がったり、安心できたり、気持ちが落ち着いたり、香りの効果も期待できると思います。
この時期は柚子を食卓で楽しむのもイイですね。先日無農薬の柚子をたくさん頂いたので柚子ジャムを作りました。パンにつけたりヨーグルトに入れたりして楽しんでいます。
次回は柚子ジャムの作り方を紹介したいと思います。
※写真は昨夜の夕食の1カット。
●かぼちゃスープ
ほっくり美味しいかぼちゃだったようでビックリするほど甘くて美味しいかぼちゃスープができました。ちなみに味付けは天然塩だけです。
●かぼちゃの皮のかき揚げ
●酵素玄米







