こんにちは。
CITTA手帳と読書で
あなたが「本当にやりたいこと」に
時間を使うお手伝いをします。
ブックスタイリスト
手帳ライフコーディネーター
中谷貴代です。
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BOOK STYLIST
毎日の本レビュー、更新しています!
バレットジャーナルとは、
箇条書きがベースの
シンプルなノート術です。
ノートに、目的に合わせて
箇条書きするだけ。
目的ごとに
「こうしたら書きやすいよ」
というアドバイスはありますが、
やることとしてはシンプルな
箇条書きノート術です。
シンプルだよ。
簡単だよ。
そう理解はしていても、
やっぱり手を動かして書くなんて
面倒だなぁと思うのが人の常。
そう思って本書を読んでいたところ、
こんな一文が目に入りました。
自分たちがしていること(What)、
それをおこなう方法(How)よりも、
そもそも、なぜそれをしているのかという
根本的な理由(Why)のほうが
はるかに重要なのだ。
なぜ、それをするのか。
日常の生活や仕事の中では
あまり意識しない、
むしろ意識しない方がスムーズに進められる、
それが、
なぜそれをするのか
という問い。
日常で集中しがちな
「何をするか」
「どうするか」
ではなく、
「なぜするか」に注目できるのが
紙に落ち着いて書き出すことの
メリットです。
CITTA手帳のワクワクリストで
大切なことも、
まさにこの「理由」の部分。
自分が今何にワクワクするのか
そのワクワクを達成するために
細分化するとどんなステップに
落とし込めるのか。
これもとっても大事ですが、
何より大事なのが
あなたはなぜ
それをしたいのですか?
ここが明確になると、
行動に移すことの推進力にもなり、
逆に「これはダミーだった」と気づく
きっかけにもなります。
手書きは確かに面倒ですが、
その先にワクワクする未来が広がると思うと
よし、やってみよう!という気になります。
あと、本書で
そうそうそう!とおもった部分がこちら。
すごく凝ったデザインやイラストが
満載の画像を目にするかもしれない。
たしかに、そうしたものは素敵で、
眺めているとモチベーションがあがる人も
いるだろうけれど、圧倒されて
気をそがれてしまう人もいるはずだ。
これ、あるあるじゃないですか!?
Instagramなどで
#CITTA手帳を検索すると
素晴らしく美しい色とりどりの
手帳写真が紹介されています。
うわー!素敵!!
と思うと同時に、
これ、私には無理や…
と少しひるみます。
バレットジャーナルも、そうなんですね。
でも、バレットジャーナル本の著者も、
もちろんCITTA手帳開発者の青木千草も
どちらも同じように言っているのが
SNSの素敵な写真に翻弄されなくていいよ!
あなたの心を整えるための、
あなたが書きやすい書き方をすればいいよ!
自分が書きたいものを
書きたいように
書きやすい方法で書く。
始める前から、あれこれ言い訳せずに
シンプルに書きたいことを書く。
まず、その行動を起こすことが
「他人に翻弄されない自分」を整える
第一歩なのかもしれません。
本日ご紹介しました
バレットジャーナル
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楽天はこちら。
本日もお読みいただきありがとうございました。
【お知らせ】
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