自分を大切に。【本レビュー】ラブダイエット | 世界が変わるブック&ダイアリースタイリング*ブックスタイリスト中谷貴代/コーチング/読書術/手帳術

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こんにちはニコニコ

 

「やらされる」から「やりたい」私になる!

フルタイムママのためのCITTA手帳ライフコーディネーター、中谷貴代です。

 

手帳をパートナーにし、より豊かな人生を生きるため。

 

読書で得たものを、手帳を使って活かす方法をご紹介します。

 



 

本日の一冊は「ラブダイエット」。

ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんが2017年に出版された一冊です。

 







ミス・ユニバースをはじめ、日本女性への栄養指導や自信の持ち方を指導されているエリカ・アンギャルさんが気になったのが、

 

日本女性がスイーツ好きなのは、愛情に飢えているからなのでは?

 

ということ。

 

本書で紹介されている「愛情に満たされる」ためのポイントを、シェアいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を犠牲にして甘いものに逃げるのはやめましょう

 

日本人の国民性。

 

自己犠牲が美化され、周りのために身を粉にして尽くす。

 

そう、そこの働くお母さん!!!

 

献身的であることに疲れ果てたとき、無性に甘いものが食べたくなる・・・

 

心当たり、ありませんか?

 

私は、「お酒」です。

 

仕事から帰って、疲れた…と思いながら、冷蔵庫にある一杯に手を出す至福の時。

 

至福ではあるけれど、お酒を飲むと疲れとあいまってその後強烈に眠くなってしまうんですよね。

 

子どもの相手もできず、まずいなぁと思っていたところでした。

 

私が帰宅後の一杯がどうしても欲しくなるのは、決まって夕食を作っている時。

 

その時、他の家族は何をしているかというと。

 



オットはスマホを見ながらソファでごろり。

 

子どもたちはテレビ。

 



わたしだけ働いてしんどい・・・

 



という思いが高まっているときなんですね。

 

はい、明らかにストレス飲みです。

 

やばいです。

 

手帳ライフコーディネーターとして一歩踏み出しましたが、私自身、今も自分を大切にする=アヒムサを練習しているところです。

 

ペット、ぬいぐるみ、友達、こども、恋人、などなど。

 

ぎゅっと抱きしめた時の安心感。

 

これが強い精神安定作用があるとのことです。

 

副作用のない精神安定剤です。

 

 

 

 

 

 

自分を愛することがずっと大切

 

まさに、ヨガのアヒムサ(=自分を愛する)。

 

誰かのためではなく、自分自身が心から愉しめて、心地よいと思える感覚、それがセンシュアリティです。

 

と、著者は「五感」を使って心地よさ、快感を感じることを大切にしています。

 

CITTA手帳でワクワクリストを書いたり、未来を想像するとき、「五感」を使ってイメージすると自分が好きな物事が浮かびやすい、といいますね。

 

オイルマッサージをする。

 

センシュアルな曲のプレイリストを作る。

 

部屋をお気に入りの香りで満たす。

 

などなど。

 



「自分を満たす」は、贅沢でもわがままでもありません。

自分が幸せでないと周りの人を幸せにしてあげることはできないのですから!

 



本当に、そうですね。

 

 

 

 

 

 

 

大切な自分に、ラブレターを書こう

 

女性は万国共通で自分の嫌いな部分にばかり目がいってしまいがちですが、特に日本人女性は自分を卑下する傾向が強いそうです。

 


自分にとって世界中で一番厳しい評論家は、自分自身。

 

ほんとそうです。

 



学歴ばかりに囚われ、全く中身がなく自信が持てない自分。

 

仕事の些細なミスや遅延を気に病み、周りの批判ばかり気にする自分。

 

今日も子どもを泣かせた、今日も家事が終わっていない、とダメなところばかり目に付く自分。

 




ちょっと気持ちが弱くなると、起きている間、もしかしたら寝ている間もずっと続く自分責め。

 

そりゃ、疲れます。ストレスたまります。お酒に逃げたくなります。

 



まずは自分で自分をほめてあげましょう。

 



と、良く聞きますね。

 



本書では、「自分へのラブレター」を書くエクササイズが紹介されています。

 


我慢してエライ、ではなく、ポジティブな部分で自分のいいところを書く。

 

「手書きをすると、願望の叶う確率が42%上がる」(「ブレイン・プログラミング」より)と同じように、自分への誉め言葉も手書きすると、脳から幸せに満たされそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

読書の学びを手帳で活用

 

ということで、書いてみました。

 

自分へのラブレター

 

自分を客観的にみられて、ちょっと楽しかったです。

 

このラブレターは、常に目の届くところにあると良いとのことです。

 

常に目の届くところにある、信頼のおけるマネージャーといえば・・・

 

はい、手帳!

 



今は、ウィークリー右側の余白に貼ってみました。

 

ポストイットなので、他のページやもうすぐ移る来年の手帳にもお引越しできます。

 

みなさんも、是非書いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

読書で得たことを手帳に活かす。

手帳を、人生に活かす。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございましたガーベラ