毎日仕事に行ってて、人間関係が煩わしいと思ったことはありませんか?
特に、うっとおしい上司は選べません。
でも、世の中には、うっとおしい上司も煩わしい人間関係にも遭遇しなかった、ラッキーさんがいるものです。
自分のペースで仕事ができる営業事務は超絶楽
私の場合、営業所勤務だったんですが、職場の人数も少なく
基本、営業の男の子たちは日中外出しているので、私は独りっきりでお仕事。もちろん残業なんて、1年に1回あるかないかだったから、アフター5も充実してて、ヨガ教室に通ってましたね。
事務所では紅一点の私は、若い男の子たちにチヤホヤされて、急な仕事が入って残業が発生しそうになっても、「姉さんのために僕たちがやっときます!!」ってはりきってくれるから、もう可愛くて。
外出から帰ってきたら、仲良くおやつタイムですよ。
あ、もちろん男の子たちが、買ってきてくれたお土産です。
私ももらいっぱなしだけだったら、申し訳ないので、たまには男の子たちを連れてランチやアフター5の飲み会に誘ってました。
持ちつ持たれつってやつですね。
マイペースでお仕事できる営業事務職の年収は280万円
重いコピー用紙は、営業の子たちが運んでくれましたし、体力を使うって言っても銀行に行くぐらいでしたから、精神的にも肉体的にも楽でしたね。
年収は280万円で、世間から見たら安い方なのかな?って額でしたけど、当時は独身だったし、私は全然気にしませんでしたね。
あと、会社の休暇が128日もあったから、旅行ばっかり行ってましたね。
安いパックツアーを使えば、薄給でも結構楽しめましたね。
正直、こんな楽で自由にさせてもらう環境で、お局様と呼ばれるぐらいまでいられたら天国なのになぁって思ってたんです。
でも、人生は、そう上手くいかないようにできてるんでしょうか?
私の些細な夢は、社内異動で大きく様変わりしてしまったんです(泣
異動先の営業所は、関西でも一二を争うほど大きな支店だったんです。
営業の男の子たちも、外出部隊と内勤部隊がいて、独りっきりになれる環境にはなく、前の営業所のように、フレンドリーな間柄ではなく、どちらかというと仕事仲間?って感じで。
以前、昼間はやることがなくて、彼氏とメールばっかりやっていたあの頃が懐かしい。
ちくしょー、バカヤロー。あの頃に戻りたいよ~ってメッチャ思いますよね。
放置され過ぎて楽だった営業事務のお仕事まとめ
社内異動で、正常な営業事務のお仕事に逆戻りした私なんですが、もう以前の楽で緩い環境に慣れすぎちゃってて、新しい環境には馴染めませんでしたね。
正直、この忙しい営業所は3か月で終わり。現在は、パートですけど別の会社で働かせてもらっています。
時給は安いですが、ゆったりまったりと、気のイイ同僚たちと毎日を過ごしています。
あなたも、お金に囚われず、彼女のように自分らしく生きてみてはどうですか?