大卒で就職するにしろ、転職で新しい職場に入るにせよ緊張するものですよね?
しかも、かなりの確率で嫌な奴がいたりする。
最悪なのが、上司が粘着質だったら、人生終わったも同然ですよ。
バイトから正社員になれた倉庫作業は楽しい毎日
もともと週末だけバイトでやっていた仕事なんですが、職場の皆さんやパートのおばちゃん達
みんなイイ人で働きやすかったってのもあります。
そこで、学校を卒業する時に、センター長に頼み込んでみたら、あっさりOK。
翌年から僕は正社員として働くようになりました。
と言っても、何も変わったことはなく、普段通り
商品の入荷作業をして、検品、仕分け作業。
ハッキリ言って、人間関係も最高に良かったし、何より倉庫作業なのに、たいして体を動かすことがない。
扱っている物も、アパレルの服だから、重くもないし、ハンガーごと移動させるから体力を使わない。
僕達若い衆は、体力が有り余って、昼休みにはサッカーをしたりしてましたね。
単純作業だけに強烈な眠気に襲われる倉庫作業の毎日
学生時代から通算して5年目なわけですが、要領も分かってるから仕事がすぐ終わってしまう。
単純作業だから、時間が過ぎないし、お昼ご飯の後は強烈な眠気に襲われていましたね。
倉庫作業でもらえた年収は、350万円ほど。
社員というより経験が5年あったため、入社1年目でサブマネージャーを仰せつかりました。
いやぁ、同期入社の連中はガチで驚いてしましたよ。
もちろん役職が付いたからと言って、即仕事が増えた、辛いなんてことはなく、余裕でしたね。
でも、少し驚いたのは、結構な人数が毎月辞めては採用されている事実。
バイトの時は、人員管理なんて社員の仕事と思っていましたが
イザ社員になってみると、離職率が多い。
「何でかなぁ」って疑問に思って、センター長に聞いてみたら
辺ぴな立地が故に、人が辞めていく事実を知りました。
確かに都心から、片道1時間かかります。
ですが、関東人にとって片道1時間なんて当たり前、それを承知の上で雇用契約を結ぶわけですが、賃金とは別の、こういう理由で辞めていく人がほとんどだというんです。
また、あまりにも単純作業過ぎて、将来を悲観してしまうのが新卒に多い特徴だと聞きました。
まぁ、自分自身アパレルに興味がなかったら、扱っている商品に興味を持つことはなかっただろうしね。
倉庫作業のお仕事が単純すぎて笑えた話まとめ
そんな僕も、今では認められてアパレル販売部門の主任をやらせてもらっています。
夢だったアパレルの販売。
華麗な世界を垣間見ることが出来るようになったのも、あの強烈に眠い単純作業を6年も続けたお陰だと、思っています。
皆さんも、単純作業だからと言って手を抜かず、一生懸命仕事してみてください。
将来を悲観せず、一生懸命続けてみてください。
必ず頑張るあなたを、応援してくれる人がいるはず。
陰ながら見守られてるので、頑張ってください。