今回は、自信を持って話す為の準備の重要性について見ていきましょう。
■参考書
D・カーネギー著、「話し方入門」
「第2章:自信は周到な準備から」 (全12章)
■概要
スピーチの準備をするにあたって、「何も話すことはない」と途方に暮れていてはいけない。
本やテレビ、ネットの情報の受け売りでは、スピーチの内容の薄さに聴衆は離れていってしまうでしょう。
それは、あなたの思い、あなたの考え、あなたの信念、あなたの望みを、組み立てることなのです。そういう思いや願望を、あなたはすでに持っている。
スピーチの準備とは、考えること、さらに深く考えること、思い出すこと、最も心を引かれるものを選び出すこと、それらに磨きをかけて一つのパターンにまとめ、あなたの独自の模様を作ることです。
聴衆は一般論を聴きたいわけではありません。
スピーチをする人の信念、考え方、意見を聞きたいものなのです。
スピーチの準備にも、同様に、たくさん集めた素材の中から何を取るか的確に見わけて不必要なものを思い切りよく捨てる気概が肝要です。百集めて、九十を捨てるその心意気です。
情報をすべて吐き出そうとはせず、自分が集めた情報の選別をする必要があります。
実際に記事として読者に紹介できる知識はわずかでも、自分が知っていて表に出さないいろいろな情報は、実際に表に出たわずかなものに迫力を与え、色彩を添える、ということに彼女は気づいていない。
スピーチで使われる情報が少なくても、たくさんの情報を知っているということは、スピーチに力を与えてくれます。
たくさんの情報を知っている者からの発言は、言葉にしていない情報も聴衆に伝えることができるのです。
どは有名な演説家たちはどのようにして準備を行っていたのか。
続きは明日以降のブログで⇒話し方の秘訣 vol.3「有名演説家の準備の秘訣」
■感想
私の会社では、毎朝5分間スピーチがあります。
フリーテーマで各社員に当番制で回ってきます。
大抵の人のスピーチはつまらないです。
テレビや新聞からネタを仕込んでこられているのでしょうが、ほとんどが「一般論」でしかないのです。
ですが、あるときこんな人がいました。
テーマ「純愛についての私の考え」。。。
まぁ、時と場合によりますが、なかなか斬新でした(笑)
この時、スピーチのテーマなんてなんでもいいんだなぁって思いました。
聴衆は何も最新の時事ネタが聞きたいわけではないです。それに伴う一般論が聞きたいわけでもないのです。スピーチをする人の「考え」や「思い」を聞く方がよほど面白いですし、興味を持って聞けます。だって、その内容はどのマスメディアにも掲載がなく、その人しか発信できない情報だからです。
多少考え方が偏っていても、「へえー、そういう人なんだ」と自分のことを分かってもらえます。
というかその方が面白いです(笑)
それに、自分の思いや考えを話す方が、どこかで覚えた内容を話すよりも自信を持って話ができます。まさに上手な話し方の秘訣ということですね。
日々進歩。。。
~*今日の一言*~
話術を養え、これこそが成功する為に必要な最大の技術だ
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