~イースターファン~ easter イースター エッグ 販売  2010 復活祭 -5ページ目

驚き!日本人にとってのイースター

にんにちは。イースターファン主催の博士です!

今日は日本におけるイースターについてご説明します。


前回ご紹介したように、イースターはキリスト教圏の祝日なので、日本でまだあまり取り組んでいるところが少ないようです。

英会話スクールやキリスト教系の学校など、海外文化の取り組みに積極的な一部の施設に限定して実施されています。


しかし、イースターというものを日本人は全然知らないのか?!

我々株式会社Cee's eggのインターネット調査(500サンプル/9月実施)を行いました。


その結果によると、
「イースターという言葉を知っている。」という認知率は90と高いものでした!


意外にも名前は知られているイースターですが、

「実際にイースターをイベントやフェアなどで体験したことがあるか?」という参加率は25%と、認知率に比べて大きく下回ります。名前は知っていても実際に体験したことのある人は3.5人に1人もいないという実態です。


さらに、「イースターを体験できるイベントなどがあれば体験したいか?」という参加意向は55でした。


この結果から、イースターを体験したいが体験できる場所や環境が少ないことが分かります。 



そのために、我々イースターファンも楽しく役立つ情報をドンドン紹介していきたいと思います!

イースターは難しいお祭りではありません。こじんまりでも、大々的でもファミリーで楽しめるイベントですから、春の行事として体験できる場所が増えるといいなぁと思います。


イースターってどんなイベント?

こんにちは。イースターファン主催の博士です。

今日はイースターについて全然知らない!という方に向けて、

イースターの概要をお伝えしますね。


【起源】

イースターの起源は「キリストの復活を祝う儀式」ですが、現在では宗教色が薄れ、春の訪れを示す歳時記として浸透しています。
欧米ではクリスマスに次ぐ重要な日として広く浸透、実施されている祝祭日です。

 

【日にち】

イースターは移動祭日で毎年日にちが変わります。

「春分の日を過ぎて数えて初めての満月の日の週の日曜日」と定められており、201044日、11424日、1248で、その後の60日間もイースターの期間となっています。





【モチーフ】

・たまご

 なんと言ってもイースター=たまご!

 植物や動物、全ての生命が活動を始める春の訪れを祝うことに由来しています。

・うさぎ

 生命が息吹き、活動を始める時、繁栄・豊穣の象徴であるうさぎが登場します。

・パステルカラー 

 春らしくやさしい色合いのパステルカラーが多く用いられます。

 子供や女性の好きな色ですね。


【楽しみ方】

イースターエッグ

 たまごに好きなように色をつける!

イースターエングハント

 イースターエッグを庭や家に隠して探す! いっぱい見つけた人が勝ち!

イースターエッグロール

 イースターエッグをスプーンやおたまで転がして最初にゴールした人が勝ち!



パステルカラーで思い思いに飾り付けた帽子をかぶってみんなでパレードします。


子供を中心に家族みんなで楽しむ、アットホームなイベントがイースターなんです。

次のブログでは日本のイースターを紹介します。

お楽しみに!


 


タマゴ尽くしなイベントなのですが、これが伝統的な楽しみ方。

それ以外にも注目なのが、最近NYなどで見られるイースターパレード


2009年 オバマ大統領主催のイースターエッグハントパーティ

こんにちは。イースターファン主催の博士です。
本日は2009年のホワイトハウスでのイースターを動画でご紹介します。
下の画像をご覧ください!
ホワイトハウスでは毎年大統領主催のイースターパーティが開催され、
開放された庭で子供たちがエッグハントやエッグロールを楽しみます。



アメリカではとてもメジャーなイベントなので、大統領主催での開催もあるんですね!
子供たちはカラフルに塗られたタマゴを探すのに一生懸命!
家庭でも庭や家の中に隠したタマゴを探して遊びます。
動画のなかにでてくるエッグロールとは、タマゴをスプーンを使って早くゴールまで転がすゲームです。
他にも大統領が子供たちにイースターの絵本を読み聞かせする場面もでてきます。
子供を中心に家族みんなで楽しむ、それがイースターの良いところです。

子供が夢中になってタマゴを探す姿はとてもかわいいですし、見つけた時の誇らしげな表情を
みて成長を喜ぶ親の姿は世界共通なんだと感じました。
自分で見つける楽しみはイースターならではの体験ですよね!