知人の写真家 伊藤善規氏が神戸ルミナリエの写真をまとめてくださっていますのでご紹介します。素晴らしいです。

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ご無沙汰いたしております。

寒い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。

今年で 阪神大震災犠牲者の鎮魂・慰霊と、神戸復興の希望を託して始められたルミナリエも 20回目を迎えました。
過去11年分をまとめたもの を作りました。
お手すきの時にでもご覧いただければ幸いです。

今年も残すところあと僅かとなりました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

有限会社 イトウスタジ オ  伊藤 善規
〒660-0062  兵庫県尼崎市浜田町 2-30-2

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◆この冬休みは特別な冬休みです。いろいろと計画していますか?受験生としての自覚をしっかりと持ち続けてください。1ヶ月後には受験会場に入っていく君の姿があります。入学試験に臨む自分をこの1ヶ月作り上げていってください。

これから一人一人がそれぞれ違った方向を目指して進んでいくこととなります。でも、高等部生としての繋がりを大切にできる信頼関係をしっかり築きながら歩んでください。そして、冬休み~1月の君の姿が、高等部3年間の君の成果として表れるのです。

 

◆高校の最後、まとまった読書をしませんか? 

司馬遼太郎著『竜馬がゆく』(文春文庫、全8巻)は若い時に読んでおきたい本です。

小説として楽しめるのはもちろんですが、幕末の日本に生きた若者達のひたむきな思いとその姿が鮮明に描かれています。「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」(勝海舟)。坂本竜馬は小さな藩の中にとどまって物事を考えていたのではダメだと考え脱藩します。浪人の身で、日本国民という意識を持って、大動乱期の幕末に大政奉還、薩長連合という大事をなしていきます。決してたやすい道ではなかったものの、竜馬とその同時代を生きた若者たちの志をもった姿があります。竜馬は彼自身が構想した、大政奉還が上手く運んだ時の新政府の閣僚名簿に自分の名前は書きませんでした。西郷隆盛に「尊兄の名が見あたらんが、どぎゃンしもしたかの」とたずねられた時「おれは窮屈な役人がきらいでな・・・世界の海援隊でもやりましょうかな」と応えます・・・ 

 

「この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。その死の原因がなんであったかは、この小説の主題とはなんのかかわりもない。筆者はこの小説を構想するにあたって、事をなす人間の条件というものを考えたかった。それを坂本竜馬という、田舎うまれの、地位も学問もなく、ただ一片の志のみをもっていた若者に求めた。」と語っています。そして「時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押しあけた。」とこの長い小説は終わります。

 

京セラやKDDIを生み出し、JALの再建を引き受けた稲盛和夫氏が、己の判断の際に常に自分に問いかける「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉が、坂本竜馬の生き様と重なります。 今、社会が最も必要としているのは、お金で売買されない人、魂の奥底から真実な人、罪を罪と恐れずに言える人、正しいことのために立つ人…。どうか美しい「志」を持って未来に向かって歩もうではありませんか。

良い年末年始を過ごしてください。  

新年は1月7日(水)10:00am 3階視聴覚教室集合 (検定料25000円、ペン、印鑑)

 京都  × 紅葉  × お天気の日曜日

 

後期授業の課題です。

薄く(3mm)て実用性の高いティーカップを作ろうという事で制作しました。絵付けにもこだわっています。

 

 

◆高校生活もカウントダウンが始まりました。

一人一人の心の内にあるいろんな思いを大切に、高校生活の最後を充実したものにしようではありませんか。さあ、一人一人が自分の道を選択決定する時がやってきました。誰のためでもない、自分の人生を一生懸命考えて、決断してください。そして、自分を一番大切に出来る生き方を選んでください。高校生活の最後の瞬間までがんばろうではありませんか!!

「思いはきっと叶う。何事もあきらめたら、その瞬間終わりです。」

思わなければ何も始まらない。そして、その強い思いに沿って自分自身ががんばることで、運命が導かれていきます。

「自分の願いが、他者の幸せと結びつく強い思いの力。」

「夢が実現できた時の自分の姿をイメージできる力。そしてその思いを継続する力。」

「無駄な努力ではなしに、夢に向かうために必要な的を自分の目でしっかり見据えて、今に集中して取り組む力。」

今、自分が自由にできる時間を何に使ったらいいのか… このイメージ力とメンタル力を大切にしていく生き方が、がんばるということです。思いが深い人はきっとがんばれます。「物事をしない言い訳、できない言い訳はいっぱい出来ます・・・」でも、言い訳だらけの人生なんて不様です。

「とにかくやってみなはれ。やる前から諦める奴は一番つまらん人間や。」

(西堀栄三郎:第一次南極観測隊副隊長、越冬隊長)  

美しい人生とは、志を持って、深い思いを持って、他者の幸せと自分の幸せを願い、自分の思いを信じて生き抜くことではないでしょうか。 ガンバレ!

 

◆学年や全校で集まる場面もそれぞれあと数回です。自分の判断で静寂のけじめをしっかりつけて終えませんか? 一人一人の協力をお願いします。

そして、冬休みから1月にかけて、大学合格通知をもらうまで、気持ちをonにして、受験生としての大切な1か月に集中してください。

栃木県・那須塩原市にあるベーカリー「パン・アキモト」の秋元義彦氏の講演会が企画されました。

秋元氏は1995年に発生した阪神淡路大震災直後、被災地神戸に2千個のパンを送ってくださったが、その半分以上が食べられないまま傷んでしまい、捨てられたという事でした。当時震災を経験した私たちは地元での食糧確保にも不自由していました・・・需要と供給がマッチングしない状況が多くの場所で起こっていました。悔しがった秋元氏は、その経験から「焼きたてのようにおいしく、日持ちがするパン」の開発に着手され、そして1年間、試行錯誤を続けて編み出したのがパンの缶詰だったそうです。

「パンの缶詰」は災害時のための非常食ですが。乾パンのように固いものではなく、製造から3年がたっても、焼きたてパンのようにふわふわで柔らかく、種類20種類以上という事です。


秋元氏が取り組んでいる、食料に困っている地域にパンを届ける事業は単なるボランティアではなく、持続可能な採算がとれるビジネスとして作り上げたところが素晴らしい。

救缶鳥プロジェクトは「1缶800円で企業や学校が購入し備蓄した缶詰を、賞味期限を1年残した状態で回収し、食料に困る地域へ届ける」という循環モデルの構築です。

ある学校は、入学した生徒全員が缶詰を2個購入し、卒業時にそれを自分で食べてもよし、提供してもよしという選択をして、結果多くの缶詰パンを食料の不足している地域へ届けている実践があります。もし多くの学校がこのプロジェクトに参加すれば、日本として恒常的な食糧援助がイメージできます。自分たちにとっても日常的な非常食を備えることで、最終的に世界の飢餓救済の活動に参加できるプロジェクトは素晴らしいと思います。

 

今日(10/24)の講演会では、

「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」という言葉の意味を紐解き、私たちは「生まれた」のではなく「1 was born」(生まされた=生かされた)であること。生かされた私たちには「使命」がある。それは人の心を満たすという使命。自己中心的な生き方ではなく、自分がやっていることが社会のためになり周りの人が笑顔になるような生き方。そのためには、自分のミッションを感じたときにパッションをおこせるかが大切。そのために私たちは普段から人の熱を感じて生活していくことが大切。自分自身も燃える元気を発する生き方を!

と熱いメッセージをいただきました。

今年は関西学院創立125周年の年です。

11/3の文化祭に向けて、普段別々に行動している中学部生と高等部生が合同で一つの作品を作り上げます。

 

2014年9月12日 合同説明会 (実際の作業に携わる生徒約40名)

コンセプト:2014年に中学部、高等部に集う生徒、教職員の全員が参加(関わる)できるイベント

内容   :大きなモニュメントとしてのモザイクアート作成

方法   :創立125周年を迎える2014年に中学部、高等部に集う生徒教職員全員の「顔写真」を持ち寄り、関西学院創立者ランバスの肖像を作成

作業手順   

①中学1年生から高校3年生、および、全教職員の証明写真を回収(9/12〆)

   ・サイズ:3.5㎝×4.5㎝ 全部で1739枚  追加写真は複数人数撮影もOK

②1739枚が貼れる大きさのパネル作成

③パネルに写真の大きさのマス目線引き

④写真をサイズに切り出す

⑤集まった写真を明度ごとに仕分け

⑥パネルに図案下書き~明度差を掴む

⑦写真貼り付け作業

    ・下絵に仮貼り付けで写真の組み合わせを考える

    ・写真と写真の隙間を空けない

    ・写真の裏にノリをしっかり塗って、パネルに本貼り付け

      *強力な接着剤を使いますのでいったん張った写真は剥がせません

    ・写真の表面を汚さない

   ・パターンで作業せずに、一人一人が写真は適切かどうか、位置はここでいいかどうかをしっかり判断しながら貼り付けてください

⑧不足枚数の写真を撮影・プリント(暗めのトーンの写真が不足)

⑨完成作品のパネルの裏に、学年、名前を署名してください

⑩完成した作品は、11/3文化祭で展示、その後額装して校内に展示予定

◆高校3年生2学期。

高校最後の夏休み…各人の夏休みを思いっきり過ごしましたか?

英語の勉強、読書論文課題、宿題、クラブ、キャンプ、読書、趣味・・・

心残りな人はいませんか? 気持ちを出し切りましたか?

この3年生2学期、あっという間に時間が過ぎていきます。

自分の思いをやり遂げるのは今、この瞬間、瞬間の積み重ねしかありません。

進路(大学進学)決定にあたって、自分の想いをしっかりと持った決断ができるように進んでください。

今になっても、どうしたらいいのかわからないとか、やりたいことが見つからないとか…そんな言葉はただの甘えです。他人の力ではどうにもならない事です。

人は腹が減れば食欲はわくし、その道を極めたければ必死で学び努力します。

要は自分が欲しなければ何も始まらないのです。

 

経営学者P.F.ドラッカーは、物事を選択する優先順位の考え方の原則の一つに

「無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ」としています。

27歳で亡くなった幕末の高杉晋作は、辞世の句に

「おもしろき こともなき世を おもしろく」と詠いました。

人間は弱い生き物ですから、常に意識して自分に負荷をかけることを心がけなければついつい無難で容易な方に流れてしまい、気づいた時にはいろいろな意味で手遅れになっています。自分自身に変革をもたらす。変革の向こう側に成長した自分を見出し、おもしろさを感じ取れる生き方があるのではないでしょうか。

「君はどう生きますか?」

 

 

 

 

◆関西学院大学推薦にかかわる流れ

9/22(月)~10/6(月)学部説明会(先輩に聞く)(詳細は後日掲示)

10/4(土) 第2回英語力判定試験

  10/14(火)~17(金)中間試験

 11/6(木) 第3回進路希望調査アンケート (最終登録の参考としてください)

 11/28(金)志望学部登録(最終)  (注意最終登録後の変更は認められません)

 12/1(月)~6(土)学年末試験 

 

 

 

 

◆扇子をイメージしてみてください。

どんな大きな扇子でも、小さな「要」があることで扇はその形を美しく保つことができます。要が無くなれば扇はバラバラになってしまいます。

私たちは今、色々な価値観を学び、知識を吸収しています。様々な才能、才覚、情熱が色々な方向にまぶしく伸びている真最中です。でも「誠実」という要が無かったら、その人生が本物になることは絶対にないのです。

 

高校3年生の今、自分の心の中のいろんな思いや考えに、生き方の「誠実」に向き合ってください。そして、自分の進む方向をしっかりと見つめてください。

 

「真の誠は、何よりもまず己のつとめに打ち込むところから始まる。自己のつとめに対して、もうこれ以上尽くしようがないというところを、なおもそこに不足を覚えて、さらに一段と自己を投げ出していく。これが真の誠への歩みというものでしょう。」(森信三)

 

「成功するまでやる。成功するまでその志を変えない。極めて簡単なことだけれど、往々にしてそれができない。」(松下幸之助) 

兵庫県私学連合会美術教育研究会主催で夏休みの8/20にモザイク作成のワークショップを行いました。

場所は甲南女子中学高等学校の工芸室。

甲南女子の殿浦先生から説明後、土台の箱作り、準備されたガラス片を選びデザインを考え、貼り付け、セメントを隙間に埋めて磨き・・・

ガラスの素材感がとてもきれいな作品が仕上がりました。

来年1月の私学連合美術展に出品予定です。