◆1学期も終わりです。
各学部の先生方による関西学院大学学部説明会が1学期に行われました。その先生の話しだけで自分の進む学部決定はできませんが、自分が行きたいと考えている学部の、ある側面は伝わったのではないでしょうか。
2学期には、各学部に進学した高等部の先輩に来ていただいて、学部の魅力を語ってもらいます。さらに自分の進路に対する考えを深めてください。
夏休みには、自分の眼でニュースや社会の動きに注目してください。これから自分はどこに向かうのか・・・考えるヒントがあるかもしれません。
世の高校3年生は大学受験に向けての勉強の夏休みです。高校生活最後の夏休みに君は自分の何をかけますか?自分の心に問いかけて目の前のことに全力で向かっていこう。
*答えは自分の心で考えてみよう!
◆チャンスの女神は( ① )が禿げている。
◆賢い人は自分の経験から学ぶ、もっと賢い人は( ② )の経験から学ぶ。
◆人生は心がけと( ③ )次第。
◆若いとき流さなかった汗は、老いてから( ④ )となって返ってくる。
◆艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は( ⑤ )を生ず。
◆小人は自分の能力のすべてを直接自分のためだけに使ってしまう。大人は能力の大半を( ⑥ )のために使う。
◆掃除をする心の素直さが、その人の( ⑦ )に比例する。
◆中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。一生懸命だと( ⑧ )が出る。
◆目は美しいものを見よ。口は正しいことを伝えよ。( ⑨ )はよいことを行え。
◆何事も雑にやると雑事になってしまう。何事も丁寧にやると( ⑩ )を鍛える。
◆夏休みの面談では、7/9試験最終日に回収しました学部進学アンケートの結果と、1・2年総合成績に、3年1学期末成績を加味しての進学の話が話題になると思います。そのためにも各自の進学に対する考え方を絞って臨まないと漠然とした一般的な話で終わってしまいますよ。自分にとって特別な面談の時間としてください。
「何のために大学に進学するのか」
「将来どのようなことをして社会に貢献しようとしているのか」
「何故この大学・学部に行きたいのか」
「高校生活を通じて特に注力してきたこと」
「関西学院高等部で何を学んできたのか」(授業等と、クラブ活動等の両面)
「自己のセールスポイントは何か」
「どんな本を読んできたか」(読書をしない教養人はありえません・・・)
まずはこんなところを切り口に自分を問うてみてください。基礎学力、教養、基礎体力・・・自分の今までをしっかり振り返りながら、何が大切なのかということをしっかりと見つめてください。そして、やり残したことがあるならば、この夏休みが大きなチャンスです。自分を作るのは自分自身です。
◆夏休み読書の薦め
◇『エコロジー的思考のすすめ―思考の技術』 立花隆、中公文庫、640円
地球温暖化、砂漠化、生態系の乱れなど地球規模の問題は深刻である。地球人として生きていくためには、目先の枝葉末節な思考ではなく、地球規模で繋がっている日常の連鎖を深くとらえるものの見かた・考え方の大切さに気づきたい。
◇『生き方―人間として一番大切なこと』 稲盛和夫、サンマーク出版、1700円
「魂というものは生き方次第で磨かれもすれば曇りもするのです。この人生をどう生きていくかによって、私たちの心は気高くもなれば卑しくもなるのです。」人間として生きていく上で一番大切なことは・・・自分の言葉でしっかりと語れるようになってほしい。
◇『楽毅がっき』 宮城谷昌光著、新潮文庫、全4巻、各680~770円
秦の始皇帝が中国を統一する前のBC300年頃。小国中山(ちゅうざん)の宰相の嫡子として生まれた楽毅・・・彼は若いときに大国斉に留学し、大きな物事のとらえ方を得ます。動乱の時代、楽毅が仕えていた中山国が趙に滅ぼされますが、楽毅は生きて魏に移り王の家臣となり、さらに、燕の昭王が人材を求めていると聞き、燕で仕官し・・・中国戦国時代の名将楽毅が苦難の人生の中でどう活路を見出し、いかに自己の理想を追い求めたか、そして、何を残そうとしたのか・・・壮大なスケールの物語が一気に読めます。自分の精神性も高められるような物語。スポーツなどの戦いの中に生きる人にもぜひお薦めです。
2014年7月11日(金)
関西学院高等部の先輩を招いてのグローバルセミナーとして、堀古英司氏の講演会が開催されました。

“Risk Taking for Service”と題して、
現在の資本主義社会がどういう前提で成立しているのか・・・
財政赤字拡大、資本主義化、格差社会・・・という社会状況をどうしたら変えていけるのか・・・
アメリカの小学校に「risk-takers」になれという張り紙があるという紹介。将来Riskをとることが大切だと教育された人たちと一緒に仕事をするという事・・・
Serviceという言葉の持つ深さ・・・
人間の弱さや、リスクを回避しようとすることからRisk Taking に向かうためには、①目標に学ぶこと、②逆境を恐れない・忘れない事・・・
関西学院の“Mastery for Service”の環境の中で、Riskを負える自信が持てるまで頑張ってほしい!と高校生に力強いメッセージをいただきました。

関西学院高等部では3年生のこの時期、クラスごとに企画を考えて遠足を実施します。
バーベキューをメインにするクラス、USJに行くクラス、大阪城公園で遊ぶクラス・・・私が担当するクラスは嵐山観光+ラフティングということで楽しい一日を過ごしました。
まずはお約束の全員集合写真。渡月橋です。

グループ自由行動では、桂川に入ったり、レンタサイクルで嵐山を回ったり、ゆっくり散策したり・・・それぞれの時間を楽しみました。
ラフティングは保津川を1時間かけて下ってきます。ゴールはJR保津峡駅下です。
学校から離れ、楽しい一日でした!




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太陽の棘(とげ) |
| 原田マハ | |
| 文藝春秋 |
奥山清行氏は私の注目する人物の一人。武蔵野美術大学出身。工業デザインの分野で活躍する世界的デザイナー。見せかけのグローバルではない、本物のグローバルな人物と言える。
「問題点を目の前にして、何が根っこにあるのかを探り当て、どういう対応をすれば解決できるのかを示すこと。そのために必要なのが、本物のクリエイティブ力なのだ・・・(奥山)
どんな力をつけなければならないのか・・・教育の可能性は・・・生き方は・・・多くを考えさせてくれる本である。
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100年の価値をデザインする: 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか (PHPビジネス新書) |
| 奥山清行 | |
| PHP研究所 |
2007年9月ブログ「美と知」より・・・
1959年山形市生まれ。武蔵野美術大学卒業。就職せずにそのままアメリカにわたってから氏の紆余曲折は始まります。
GM、ポルシェ、そしてピニンファリーナでチーフデザイナー、デザインディレクターを歴任し、2002年のエンツォ・フェラーリ(フェラーリ創業55周年記念モデル)のデザインを手がけたことで世界のトップデザイナーとして世界的に高く評価されます。

日本の製品は品質もよく、クリエイティブな仕事をする人もたくさんいるのに、イタリアン・デザインのほうが優れているのは、製品にいたるまで一貫して一人のデザイナーの特徴が現われているからだと、逆に、日本のデザインは商品化されるまでに出る杭はどんどん削られて平均化してしまうような意思決定のシステム(誰も責任を取らなくていいシステム・・・)になっていると指摘されます。
多くの失敗や挫折の中で、もの作りの原点をしっかりと見据えた奥山氏の見識がいたるところにちりばめられており、作家として、チームとして、国としてクリエイティブであり続けるためには何が大切なのだろう・・・と考えさせらます。
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フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫) |
| 奥山清行 | |
| PHP研究所 |
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伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日 |
| 奥山清行 | |
| 祥伝社 |














