東洋医学では『天人合一』という考えのもと、
人間の身体は、自然や季節と共に
常に変化しているとされています。
たとえば今のような
ジメジメ・蒸し蒸しした暑さを感じる時期は
身体の中にも
湿気や内熱が溜まりやすくなるんです
湿も熱も、体内に過剰に溜まってしまうと
「湿邪」「熱邪」となり
身体に害をもたらします
とくに、身体の消化を担っている
「脾」と「胃」は湿と熱が原因となって
不調を起こしやすいため
いまの時期は要注意⚠️
とはいえ、
「食べ物の消化とバスト、何の関係があるの?👀」
と思いますよね
ですが、胃腸とバストの状態は
直結しているといっても過言ではないのです
まず、バストのボリューム感・形・ハリを
作り出しているのは乳腺だということがポイントです
「脂肪がたっぷりあるバストが大きくて美しい」
と思われがちですが、それは大きな間違い
脂肪を支える乳腺、靭帯、皮膚が
あってこその美乳ですし、
その脂肪自体も乳腺やリンパ、血管を
通してでないと育つことができません
そして、その乳腺を作る源となるのが
良質な「血」です
ではその血はどうやって体内で作られるのか?🤔
当然ではあるのですが、
食べ物から取り入れた栄養によって、です
でも、その栄養がすべて100%
血や良質な物質に変わって
代謝されているかは人それぞれ。
食べた分を全て消化できていたら、
それは血肉になって
むしろ代謝をアップさせるので
余計に太ることはないし
乳腺も育つのでぷりっと弾力のある
バストになるはずです
ですが、胃腸が弱まっていたり
栄養価の低い食べ物によって
消化に不調が起こっていると
十分な「血」を作ることができません
バストは生命維持にとっては
優先順位も低いため、
(なくても命に別条があるわけではないので)
「血」が回ってこず
乳腺を育てることができない
⇩
ふにゃふにゃして弾力のないバスト
デコルテのこけ感
左右の形崩れ、バスト周りの癒着
(血流の悪さによる筋肉のこわばり)
こんな状態がバストに現れてきます🤔
もちろん人それぞれ
不調がどこに出やすいかは様々ですが、
サロンでのケアに携わるなかで
胃腸の状態がバストに出ている方は
すごく多いと体感します!
ご自分で出来るケアのなかで
まずできることは、
夜ご飯を減らすこと
(抜くこと)
です!
身体にとって必要な血は
寝ている間に作られるので
その間に胃腸を酷使してしまうと
乳腺に回るまでの血が
なかなか作られません🩸
夜ごはんにボリュームがあったり
消化に悪いジャンクフードや、お酒が多い
食生活が続いている方は
慢性的に血が足りていない「血虚」や
血流が巡らず老廃物が流さない「瘀血」の
状態になっていることも多いです
完全に抜くことは難しい場合
夜ご飯は軽めにして
朝にたっぷり食べれるよう
切り替えれたら良いですね💚🍚
また、体内に溜まった湿熱は
汗で排出することが大切です🙏
サウナなどの急激な熱とは違い、
身体の深部からじっくり温める「よもぎ蒸し」は、
定期的に行うことで
自分で自分の内臓を温めるチカラが
ついてくるので、
胃腸の不調や湿熱に弱い体質の方の
根本改善にはとてもオススメです☺️✊🏻
こんなことが?と思う体の不調が
バストに繋がっていた!ということは
沢山あります👀
バストを通じて、
ご自分の身体に向き合っていけることが
女性ならではの素晴らしさでもあるなぁと
日々感じます😊🌿