先日記事に書いたスーパーチャンピオンの650Aリムとタイヤの相性?件。
で、私のそれがもしかしたらリムの繋ぎ目で一旦外して短く加工して物かも・・・と言うお話を先日参加したオフ会でお聞きして・・・。
マァ、私としたらそんなことはどうでも良くて、良い感じで使えて居ればそれで良いのですが、その記事をお読みくださった方が同じ組み合わせの物を購入して上手くタイヤが入らない・・・なんて事になるとちょっと申し訳ない訳で(;^ω^)。
現在ペガサス1号機に組み付けて取りあえず使って居るその650Aホィールの鳩目の間隔を測ってみようかと。

先ずは後輪のそのリムの繋ぎ目部分です。
大体ですが丁度50mmでした。
で、此処(隣同士の鳩目穴の中心間)をノギスで測ろうとすると、ノギスを持ってデジカメやスマホで撮るのが結構面倒な訳です(-_-;)。
写真を撮るために一旦ノギスで正確に測ったメモリを動かさずに、測った部分にノギスを適当に置いて写真を撮ったので、写真で見るとノギスの先端の位置がちょっと中心からはズレていると思われるかも知れませんが、そんな事情が有ってこんな写真しか撮れなかったと言う事は御理解ください。

で、他の鳩目間のサイズをランダムに測って見た写真を数枚載せましたが、日本製だったらちょっと信じられない程に間隔がまちまちで驚きました(;^ω^)。
此処は50mmです。

此処は49.2mm位。

此処は50.8mm?。

此処はちょっと広くて52.1mm。

此処は49.1mm。
と言う事で、李家の繋ぎ目は一旦外して2mm程度詰めたとしたら48mm程度になって仕舞う様な寸法と言う事は、私のリムは?。私には結論が出せませんでした。
後は皆様の推理にお任せし致します(;^ω^)。
外に出たついでにちょっとインスタか何かで見た動画を真似してみたくなって・・・(;^ω^)。
ブレーキや変速のインナーワイヤーの先端がバラけて仕舞った時、未だ使いたい長さが足りて居る時は再び先端のバラけていない部分まで詰めて切って仕舞えば良いのですが、もしギリギリの長さしかない時はホントに困りますよネェ。
そうならない様に切った時は先端を半田付けしたり、瞬間接着剤で固めるとかいろいろな事を試してみましたが、どれも100%確実な方法が無い。
新品乗りワイヤーの先端部は熱処理された感じで綺麗に整えられていますが、そのままでは長さが余りマスカラ当然切る事になります。
で、切ったそこからほつれて仕舞うので、切った先を半田付け等々をやるのですが、半田がでかくなり過ぎればアウターから引き抜けなくなりますし、それが酷い時はバラケたワイヤーを無理やり抜いたらフレームの内臓工作のパイプの途中で詰まって元にも戻せず、フレーム自体がダメになったなんて悲しい結末をお聞きしたことも有ります。
で、私が見たその動画を一生懸命に探しましたが、どうしても今見つけられなくて(;^ω^)。
それはワイヤーの先端をプライヤーで引っ張りながら寄ってあるのと同じ方向に捩じりながら、その家具近くをバーナーで真っ赤に加熱すると言う方法でした。
で、試して見ましたが、これも手が3本無いとバナーで加熱して居る場面を動画や写真に撮れないので結果だけです。

先ずパラケたワイヤーの先端部。
未だこの程度でしたらアウターに通せますが、これの先端をプライヤーで掴み、右回しに捩じりながら先端から2cm程度の部分をガスバーナーで加熱して真っ赤になってからもまだ数秒間加熱しました。

で、真っ赤になった先端から1.5cm程度の処から切った処です。
完全に溶けて溶着しているとは言い難い感じでは有りますが、取りあえずは簡単にはバラケては仕舞わない感じにはなりました(^^♪。
しかし、一旦加熱して冷やすので、金属的には完全に強度が落ちた『焼きなまし』された状態になる訳で、手で曲げても簡単に塑性変形できるようになって仕舞いました。
と言う事は、ワイヤーの先端部のネジで固定するより先の部分でしたら問題は無いと思いますが、強度に関係する途中でこれをやったら不味いと言う事ですネ。
そんな事やる必要も無いのですが(;^ω^)。

1本1本が細いワイヤーで出来ていて、矢鱈に先端がバラケて仕舞って面倒なステンレスの『複撚り』のワイヤーでも同じ感じで纏めることが出来ました。
今日の実験はこれでお終い(^^♪。