1月30日から31日

息子と初めての二人旅。
大山で、スキーを2日。

去年、スキーが楽しかったみたいやったので
何か月も前から、予約してみたりして。

今年は、暖冬で、12月は営業してなくて焦ったけど
一週間前に降った雪のおかげで、なんとかスキー場も営業。

心配してたとおり、最初は、
転んだり、泣いたりしてたけど、
転ばず降りれるようになってた。

それより、何より雪遊びが楽しい模様で。
ソリしたり、穴掘ったり。
2日とも、何時間も飽きずに遊んでた。
そして最後は、家族の雪だるまって言って
三つも作ってくれた我が子。
ありがとう。

スキー場の夜は、やることなくて
ビール飲んで寝てしまってごめんね(笑)

そして、雪遊びでびしょびしょになっても
元気な我が子と対照的に、風邪ひきました。

良い思い出になりました。
次は、どこいこう。




今日は、息子ちゃんのピアノ発表会。

昨年度まで通っていた教室を辞めて
新たな教室になって初の発表会。

しかも、その教室は昔、僕が通っていた教室で。
僕が教わってた先生に教わっている息子。

先生曰く、「ええもん持ってると」
僕には、なかったものを息子は持っている様子(笑)。
ここから2-3年でたいしたもんになるらしい。

前の教室と違って
発表会自体のレベルも凄く高かった。
息子も、全然違うのを弾かしてもらって
褒められて、発表会、楽しかったやって。

発表会の終わりは、先生陣のものすごいピアノ聴けたし。
良き指導者に出会えるというのは本当にいいものです。

何か少しでもためになるものをと
マンガの日本の歴史全巻を
息子に買い与えた。

一日、一話ずつ。

最近になって、この本
ちょっと嫌なとこあるねんな~って
言い出した。

どこって聞いたら
人がたくさん死ぬのが描かれているところ。
やって。

よくよく考えると、歴史って
たくさんの人の死の上に成り立ってる。
歴史の見方、ちょっと反省


近頃、夜寝られないってたまに言う。
死んだら誰か僕の事覚えてくれてるかなって
思うらしい。

大人になって出来るあなたの子供は、
あなたの事を忘れへんよ。
あなたの子供は、あなたが生きた証やよって
誰に言ってるのか分からない事を言ってみたり。

まだ、9歳
自分が9歳の頃、こんな事思ったかなって
思ったりした。

勉強や運動は苦手らしいけど
立派に成長してる。

連休の中日。

ちょっと天気悪かったけど
息子と二人で京都へ。

琳派見たくて、前売りも持ってたのだけど
マグリット展してるって聞いて
急遽、京都市美術館へ。

息子は、ちょっと怖いって言いながらも
絵は、色々としっかり観ていた模様。

空は昼なのに、街は夜っていう
個人的には、「光の帝国Ⅱ」が凄く良かった。

マグリットのシュルレアリスム
どこか、少し寂しげで
無機質な風なのに、有機的で。
凄く好きな世界観。

今のCGなり使えてたら
どんな作品できたのかとても気になった。


美術館の後は、歩いて南禅寺へ。
大門の上で、二人で休んで
大門の急な階段を怖い怖い言うて騒いでおりて。

途中、川沿いの道を選んで、
京阪三条まで歩く。
幸せな秋の遠足でした。


チャドクガにやられた日

あまりの痒さに、寝ても何度も起きてしまう始末。
シルバーウィークだったので皮膚科休み。
しかも、皮膚科って、救急がなくて連休が明けるのを待つしかない。

2日目、3日目は、睡眠導入薬を活用するも
それでも何度か痒みで起きて、掻きむしっては
ムヒを塗りたくってた。


そして、待ちに待った連休あけ。
朝出勤して、連休明けの仕事を片付けてから
中抜けで皮膚科へ直行。

市内にある皮膚科はそんなに多くない。
一つは昔からある超治り早いけどステロイドばんばん使うとこ。
もう一つは、最近できた薬より自然治癒に頼るとこ。
両極端…。

3日も我慢したので、もう強い薬もいらないやと
最近できた皮膚科に向かう。

…も、皮膚科は休診とのこと。嫌な予感。
せっかく中抜けしたし、この症状は見てもらわざるを得ないということで
2つの医院は歩いて5分もかからないんで、昔からある方へ。

超、超満員!
治りが早いということで、せっかちな地元人の気質にあった皮膚科。
その地元客で大盛況。待つこと2時間半。診察1分。
待つ間、トイレも申告制。呼ばれたときいなければ受付取消的な診療。

2時間半待って、「毛虫」「ひどい症状」だけ告げられた後
内容不説明のまま、注射を一発。

そのまま、院内で薬を渡される。
薬は飲み薬2つ、塗り薬1つ。
「飲み薬1つは、抗ヒスタミンです。もう一つはステロイドです。
塗り薬、ステロイドです。塗り薬は症状ないとこに使用しないで下さい」

やっぱり、嫌な予感。
この院、強いステロイド使うで有名。
そこがわざわざステロイドって言うことない。
敢えて「ステロイドって何ですか?」聞き返してみる。

「副腎皮質の…、で、この症状からは飲んだ方がいいです。
ただ、塗り薬は症状の現れてないとこに使用しないでください。
また、薬の使用は自己判断で使用中止したら症状悪化することもあります」
とのこと。それって、この強めのステロイドを使う院でも
強めステロイドってことやろ…。

「基本、朝、夕ですが、今日は、お昼ご飯食べてから飲んでください」

職場戻って、みんなが仕事してる中、弁当を食う。
食いながら、薬にかかれた「デカドロン」を検索。

検索結果、
デカドロン…最強のステロイド、副作用、多数。

「やっぱり」
注射も打たれたし、もう3日も痒みと付き合ったし
昼食後は、薬の服用をやめといた。

痒みのピーク越えてたし、薬もうやめとこかな…て思いつつも
自分の中に迷いがあったので、
なんとなく、これまでの状況を職場の人に相談してみたら
そら、その症状やったら、強いで有名な院の薬でも
飲むべきやでということになって、夕飯後は一錠服用。

風呂入って、布団に入る。
う~む、何ともない気がする。いけるか。

って思ってたら、夜しゃっくり出て、度々目が覚めた。
あ~しゃっくりなんて久しぶりなんて。
ちょっと、薬の気もすると思いつつも、その時は自覚なかった。

そして、次の朝、朝ごはん食べて定められた二錠服用。
そして、しゃっくりは止まらない。

職場について、仕事の合間に、もう一度デカドロンの副作用を検索。
「しゃっくり」ってある…。
どうも、しゃっくりが止まらなくて、他の薬服用した人もいる模様。
なるほど…、このしゃっくり。
認めたくなかったけど…。やっぱり。

最強のステロイドは、体内にも長時間留まるらしく
木曜日の晩に一錠、金曜の朝に飲んだ二錠で
結局、日曜の朝までしゃっくりした。
しゃっくりで、胃腸がおかしくなったのか
そもそもの副作用なのか、
食べても吐きそうになるし。超不快。

それでも恐るべし最強のステロイド。
毛虫の炎症は、日曜日に、その炎症の赤色が
ほとんどなくなるぐらい良くなってた。

その薬を処方する皮膚科のスタンスは
「うちは、皮膚科です。」
皮膚は良くなります。でも、他は知りません。
ということを身をもって良く理解した。潔い。

しかし、恐るべしステロイド。
結局、飲み薬は、5日分処方されたのうち2回
塗り薬に至っては1回のみの使用で、ほぼ快方。
(3日我慢してたのもあるけど…)

今日現在、症状発生から12日目ですが
毛虫の炎症、うっすら残る程度です。


チャドクガ、恐るべし。
ステロイド、恐るべし。


チャドクガの被害に遭われた方。
心配しなくとも、そして、当たり前だけど
強いステロイド使用したら、多分すぐ良くなります(笑)。

僕は、しゃっくり出たけど。
そして、たぶん、次回は控え目な薬で治療するけど…。