私の前職は、産業用機械の設計開発でした。
仕事柄、機械設計や機械加工やメンテナンス業の方々と接することが多い職業です。
皆、素晴らしい技術やノウハウを持ったその道のスペシャリストです。
ある意味、塾の先生方にも同じもの感じます。
それぞれの先生方が持った技術、ノウハウが経営の鍵を握っている気がします。
私も同じような環境で育ってきたので感じますが、意外と経営の展開が難しいですよね。
日々、その道を追求しなければならないからでしょうね。
追求して出来たノウハウを別な商材にして展開できるようにすれば、経営もやり易くなるかもしれません。
「ブロック図解式英文法ノート」の登録制も、「ブロック図解式」の共有システムも、実はここから生まれた発想なんです。
前者は、他塾に紹介して仲間を増やした場合は、その売上の10%を弊社からお支払いするシステムです。
言い換えれば、他の地域に塾を出して売上の10%が収入として見込めるようなものです。
紹介された塾も同じように展開が可能です。
(マルチ商法ではありませんので、親が膨らみ続けることはありません)
1つの商材を研究したノウハウを、自分だけのノウハウとしていただけでは収入に限界がでてきます。
労を成果に繋げるしくみが必要です。
後者は、塾の先生方のブログ拝見していると、使えそうなノウハウやヒントが結構ありますので、これらのノウハウを「ブロック図解式」にのせて収入として還元するしくみの必要性を感じています。
繰り返しますが、労で終わらすことなく成果に繋げるしくみが必要です。
もちろん、これらの理由だけではありません。
根底には「ブロック図解式」の研究する為の情報のフィードバック、投資の回転という現実がありますので。