発達障害児や知的障害児の
育児をしてる家族は
叩かれたり、蹴り飛ばされたり、
引っかかれたり、噛みつかれたりし
自然と怒りや恐怖が
こみ上げてくることがあります。
私もあります。
理不尽に叩かれたりすることは多いです。
(子どもの方は自分なりの理由があるんですけどね‥)
そんなとき、ふと
感情が揺さぶられたりする。
定型発達児の育児に比べて
保護者の感情のバランスを保つことは大切。
それほど大変なんです。
大変だから診断が付いているのですから。
人は精神的に追い詰められたりすると
正常な判断が出来なくなる。
叩き返してしまったり
強い言葉を投げかけてしまったり。
障害児を育てる保護者は
【自分の心のケア】を怠ってはいけません。
現在通っている
障害者福祉の勉強で学んだことから
自分の心のケアで大切なことを2つ
お伝えいたします。
①自分自身の感情に気づく
「育児が辛く感じる」
「なんだかイライラする」
「億劫な気持ちになる」
「緊張する」など
いつもと違う違和感やモヤモヤした感情を
しっかりと感じ取ることはとても大切です。
その違和感やモヤモヤした感情は
感情のバランスが少し悪くなっているシグナル
なんだそうです。
素直に
「自分はちょっと感情のバランスが崩れてきているかもしれない」
と気づくことが大切とのこと。
②自分自身の感情を認めてバランスを取る
違和感やモヤモヤした気持ちを
無かったかのようにして
自分の中で押し殺すことは
良いことではありません。
感情の葛藤は
どんなに抑えようとしても
無くなることはないので
自分の中で押し殺しても
根本的な解決にならないのです。
私はけっこう
押し殺していたかもしれません。
特に発達障害を学ぶ前までは。
不安な気持ちや怒りの気持ち、
いろんな感情を
無かったかのようにして過ごしていました。
でも何も解決しませんでした。
障害を持つ我が子を育てる母の
素直な気持ちを大切にする
ということは大切ですね。
まずは自分が自分を認めてあげないと。
そしてその感情、素直な気持ちを認めた上で
何かしらの形で出すことで
感情のバランスを取ることができます。
夫、実母、ママ友に話してみたり
主治医やリハビリのセラピストさんたちに
不安な気持ちや、
困りごとを素直に話すことで
私は解消しているのだと思います。
私は子どもたちを保育園に預けて
自営で仕事をしていますので
一人の時間を作ったり
休み時間にママ友とランチをしたり
最近はお酒を飲んだりして
ストレスを発散したり
楽しい時間を作ることが出来ていますが
なかなか自分だけの時間を
取ることができないお母さんは
意識的に夫婦交代で休みを取って
リフレッシュできるようにするといい思います。
心が苦しくなったときは、
お住まいの保健センターなどに
連絡してみるのも良いかもしれません。
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