以前、こんなご相談がありました。
前の病院で気分不安症と言われて
なのに今の病院ではパニック障害と
社会不適応障害って言われてしまいました。
病名が増えてて、
やっぱり前の病院変えて良かったんですよね。
でも、、薬が一緒ってどうなんでしょうか⁉
特に今までの先生の治療や方針で
疑問や迷いがあるときには尚更です。
転院や主治医変更で、更に不安が増してしまうことも
多いですよね。
そういう場合、新しい先生にも
あまりずけずけ言えないし、、、。
看護師×心理セラピストのももいです。
基本、レセプト的(保険請求)には
明らかに病名がつかない時は、
「疑い」をつける
もしくは大抵の場合は、
「症状」+ 「症」あるいは「症候群」「障害」
をつけるのが一般的です。
これを付ければ、その症状で日常生活が阻害されている
と、見なされるのです。
(治療の対象となる)
今や保険請求も、医療保険が財政難のため
かなりチェックが厳しい、、。
一旦計上して報告したレセプトが請求不可で返ったり
要報告となったり
事務の煩雑さは、お医者様の悩みの種にもなるのです。
開業医もだけど、勤務医も事務から呼び出されて
病名がとか診断名を変更しなくちゃいけない。
だって、医者しか診断はつけれない
業務独占行為なのです。
だから、お医者様は、医学だけではなく
保険診療をどうやってスムーズに出来るかの知識も
必然的に必要となるのです。
そんな時、なるべくチェックに引っ掛からなくて
使いやすい、レセプトソフトを売り込むのが業者の使命で
いろんな保険点数勉強会なんかもあるのです。
実は、ももいは医療事務経験後
看護師になったので、そんな保険点数的な
裏話も結構知ってたりする。
時々、保険不正請求○億円❗
なんてニュースを聞くと
その裏側と何で、バレちゃったかとか、、、
想像してニヤニヤしてしまう。( ̄▽ ̄;)
と、、、かなり話しはそれましたが、
病名みたいな診断が多くついても
殆どの場合は、病気が増えた訳では
ないです。
そもそも、うつだって、気分変調症でもあるし
その病理は、気分障害なので
(と、判断されている)
うつ単独では、障害認定される場合も、
だいたい、等級が下がるか判定却下となることも多いのです。
じゃ、認定を頂くには、、、
医師のその、書類が書ける資格とか
お医者の地位とか、、文章力とか、
ある意味別の裁量が必要となったりするのです。
そうそう、その医師の病気の捉え方
障害認定の捉え方などでも変わってくるのです。
はーーー
また話がそれたかも➰ーーー(笑)
診断書とか、、受診の際の説明とか
その病名や病名もどきが多くても
あまり心配は必要無いと思います。
でも、、以前勤めていた相談所にみえた人で
病名ってハッキリ聞いていない、、、。
って言う人も多くいました、、。
インフォームドコンセント
診断名やその程度、そしてその見通しについて
説明すると言うことは
いくら、、オマカセ医療出身の日本でも
とうの昔から言われていますのに。( ̄▽ ̄;)
あ➰ーーー
また、お話がそれました。
一見病名が増えたり、多くてもですね
例えば、診断名を ももい として
それで終わりにするか、
ももい 女 55才とか、、、f(^^;
例えが悪いけど、ももいはももい。(°∀°)b
まあ、そんな感じです。
ご心配な方は是非ご相談下さいね❤
診断名の多さと病気の重さは
比例しないことが多いです。
ほぼ、心配しなくて良い場合が殆どです。
だから、お薬は変わらないことも多いのです。
薬が増えるのは、新に症状があるときや
薬による副作用に対応するときが多いです。
メンタルの薬による便秘とか、
口の乾き、手の震えなど、、、
薬で薬を被せるしかないときです。
眠剤でも、、効果の出方で
速効型と中間型とか、、、
もう、これは際限のない
いたちごっこですよね。
そして、1番難しいのはやっぱり
先生とのコミュニケーション。
特にメンタルの病気なら、
それもかなりの難題になりかねません。
そもそもメンタルの病気の原因は
殆どが人間関係からですもの。
そこに、診断、通院、投薬と言う
治療だけじゃ越えられない
困難さがあると思います。
自分にとって安心して信頼が出来る
医師と出会えた時、それが回復の証拠かもしれません。
そして、医療費とか、収入などの不安にも
直結しやすく、切実な、悩みになりやすい。
このような、ご質問、ご相談も
ももトレの第2部でお話ができますよ❤
ご一緒にゆっくりワークをしつつ
気持ちを緩めながらお話しに来ませんか⁉
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