◾診断名の多さと、病気の重さとは比例しないことも多いのです | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

以前、こんなご相談がありました。

前の病院で気分不安症と言われて
なのに今の病院ではパニック障害と
社会不適応障害って言われてしまいました。

病名が増えてて、
やっぱり前の病院変えて良かったんですよね。

でも、、薬が一緒ってどうなんでしょうか⁉

特に今までの先生の治療や方針で
疑問や迷いがあるときには尚更です。
転院や主治医変更で、更に不安が増してしまうことも
多いですよね。



そういう場合、新しい先生にも
あまりずけずけ言えないし、、、。


看護師×心理セラピストのももいです。


基本、レセプト的(保険請求)には
明らかに病名がつかない時は、
「疑い」をつける
もしくは大抵の場合は、


「症状」+ 「症」あるいは「症候群」「障害」
をつけるのが一般的です。



これを付ければ、その症状で日常生活が阻害されている
と、見なされるのです。
(治療の対象となる)


今や保険請求も、医療保険が財政難のため
かなりチェックが厳しい、、。
一旦計上して報告したレセプトが請求不可で返ったり
要報告となったり
事務の煩雑さは、お医者様の悩みの種にもなるのです。

開業医もだけど、勤務医も事務から呼び出されて
病名がとか診断名を変更しなくちゃいけない。

だって、医者しか診断はつけれない
業務独占行為なのです。


だから、お医者様は、医学だけではなく
保険診療をどうやってスムーズに出来るかの知識も
必然的に必要となるのです。


そんな時、なるべくチェックに引っ掛からなくて
使いやすい、レセプトソフトを売り込むのが業者の使命で
いろんな保険点数勉強会なんかもあるのです。

実は、ももいは医療事務経験後
看護師になったので、そんな保険点数的な
裏話も結構知ってたりする。

時々、保険不正請求○億円❗
なんてニュースを聞くと
その裏側と何で、バレちゃったかとか、、、
想像してニヤニヤしてしまう。( ̄▽ ̄;)


と、、、かなり話しはそれましたが、


病名みたいな診断が多くついても
殆どの場合は、病気が増えた訳では
ないです。


そもそも、うつだって、気分変調症でもあるし
その病理は、気分障害なので
(と、判断されている)


うつ単独では、障害認定される場合も、
だいたい、等級が下がるか判定却下となることも多いのです。


じゃ、認定を頂くには、、、

医師のその、書類が書ける資格とか
お医者の地位とか、、文章力とか、
ある意味別の裁量が必要となったりするのです。

そうそう、その医師の病気の捉え方
障害認定の捉え方などでも変わってくるのです。


はーーー
また話がそれたかも➰ーーー(笑)


診断書とか、、受診の際の説明とか
その病名や病名もどきが多くても
あまり心配は必要無いと思います。


でも、、以前勤めていた相談所にみえた人で
病名ってハッキリ聞いていない、、、。
って言う人も多くいました、、。

インフォームドコンセント
診断名やその程度、そしてその見通しについて
説明すると言うことは
いくら、、オマカセ医療出身の日本でも
とうの昔から言われていますのに。( ̄▽ ̄;)

あ➰ーーー
また、お話がそれました。


一見病名が増えたり、多くてもですね

例えば、診断名を  ももい  として
それで終わりにするか、

ももい  女  55才とか、、、f(^^;

例えが悪いけど、ももいはももい。(°∀°)b


まあ、そんな感じです。

ご心配な方は是非ご相談下さいね❤


診断名の多さと病気の重さは
比例しないことが多いです。
ほぼ、心配しなくて良い場合が殆どです。

だから、お薬は変わらないことも多いのです。

薬が増えるのは、新に症状があるときや
薬による副作用に対応するときが多いです。

メンタルの薬による便秘とか、
口の乾き、手の震えなど、、、
薬で薬を被せるしかないときです。

眠剤でも、、効果の出方で
速効型と中間型とか、、、

もう、これは際限のない
いたちごっこですよね。


そして、1番難しいのはやっぱり
先生とのコミュニケーション。

特にメンタルの病気なら、
それもかなりの難題になりかねません。

そもそもメンタルの病気の原因は
殆どが人間関係からですもの。


そこに、診断、通院、投薬と言う
治療だけじゃ越えられない
困難さがあると思います。


自分にとって安心して信頼が出来る
医師と出会えた時、それが回復の証拠かもしれません。

そして、医療費とか、収入などの不安にも
直結しやすく、切実な、悩みになりやすい。
このような、ご質問、ご相談も
ももトレの第2部でお話ができますよ❤

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